こんにちは!女子大生マーケティング部の3年の笹原です。本格的な春日和が続いていますね。新生活に合わせて必要なものを買ったり、新たな人間関係を築くための人付き合いだったりと、何かと出費がかさむ時期でもあります。なんとか工夫できないものでしょうか。
『日経MJ』は30~60歳の既婚女性400人に対して行った、節約に関するアンケート結果を発表しています。
▼主婦が節約をする際に削ろうと思う出費(複数回答)
・食費 46.0%
・自分の衣料品・嗜好品費 45.8%
・光熱費 37.8%
・生活雑貨費 35.8%
主婦の皆さんはこのように考えていらっしゃるようですが、女子大生のみんなは節約のためにどのような工夫をしているのでしょう。周囲の女子大生たちにその工夫を聞いてみると、いろいろな意見が出ました。
・財布を持ち歩かない。
・1人の時は外食、買い食いをしない。
・飲み物は学校にある冷水機で確保する。
・飲み物は100均で買う。
・電車に乗って出かける時は、遠回りになってもいいから定期券を最大限に利用する。
・美容院はカットモデルをする。
・1日に使うお金を1000円と決めて袋に小分けし、その日余った分は貯金する。
カフェの飲み物は高いので今日は我慢!
「美容院は必ずカットモデル!」と言ったある女子大生は、
mixiのコミュニティーや、ホットペーパーなどのインターネットツールを利用してカットモデルの募集を探しているそうです。
mixiのコミュニティーや、ホットペーパーなどのインターネットツールを利用してカットモデルの募集を探しているそうです。
また、実家暮らしか1人暮らしかで、節約の仕方に違いが見られます。実家暮らしのMさんは「光熱費は親なので家ではそこまで節約を気にしてない」。一方、都内1人暮らしをしているAさんやSさんは「電気はこまめに消す」「スーパーで物を買う時は1番安いのを選ぶ。腐らせるともったいないから一気に買わずに必要なものだけこまめに買い足す」などの工夫をしていると教えてくれました。
女子大生のみなさんは身近なものを利用して工夫してコツコツと節約しているようです。「これだけ節約になります!」という分かりやすい数値がついていたり、「こうすれば節約できますよ」という使い方の工夫などが紹介されていれば、女子大生は商品に飛びつくかもしれませんね。