こんにちは。女子マーケティング部3年の伊藤です。2月14日といえばバレンタインデー!ということで、至る所でバレンタインフェアが開かれていますね。私は今年も友達とチョコレートフォンデュパーティーをしようと考えています。さて、「spring」1月号は次のようなデータを発表しています。
▼カノジョへのプレゼントの平均予算は?(「メンズの実態調査」より)
1位:¥10,000以下(36%)
2位:¥20,000~¥30,000(34%)
3位:¥10,000~¥20,000(16%)
4位:¥30,000以上(14%)
平均¥17,625
¥10,000以下と答えた男性が4割。予想に反して予算の低い男性が多いように思いました。今回は、「女子大生と、誕生日プレゼント。」、「女子大生と、クリスマス。(2)」、「女子大生と、ペアリング」などの記事を参考に、女子大生たちのプレゼント事情の実態を知るべく、彼氏にもらって嬉しかったプレゼント、正直いらなかったプレゼントについて話を聞いてみました。
恋人たちの記念日
【嬉しかったプレゼント】
・ハートのネックレス。決して高価なものではなかったのが、誕生日でも何でもない日にふとプレゼントしてくれた気づかいが嬉しかった。
・クリスマスにもらったサンタの服を着たクマの人形。クマが袋を持っていて、その中にネックレスが入っていた!サプライズに感動した。
・リラックマのぬいぐるみに可愛いネックレスがぶらさがっていたもの。昔欲しいと言ったものを覚えていてくれて嬉しかった。
・学校から彼氏の家までの定期券半年分を欲しかったパスケースに入れてプレゼントされた。「これでいつでも気にせず来て」と言われて嬉しかった。
・「THE KISS」のペアリング。プレゼントというか、一緒に買いに行ってお互いに交換した。
【いらなかったプレゼント】
・特になし。
・自分がすでに持っていたもの。
・自分の好みじゃないマフラー。使わなきゃダメかなと気を使うので面倒だった。
・クマのキーホルダー。確かに当時クマのグッズは集めていたのだが、あくまでも自分の趣味なので勝手に入ってこないでと思った。
聞いてみると、嬉しかったプレゼントには何やらロマンチックなものが多数!プレゼントそのものというよりその「渡され方」に女子大生たちは心動かされるようです。ちょっとしたサプライズを用意するという男性の心配りが何より嬉しいプレゼントになるんですね。一方、いらなかったプレゼントに関しては、ほとんどの人が特にないとのこと。心のこもったものであれば何でも嬉しいそうです。中にはマフラーやキーホルダーなどを「嬉しくない」といった子もいましたが、要は自分の趣味や好み、引いては性格についてきちんとリサーチして欲しいとのことでした。…改めてプレゼントは値段でないと思い知らされます。
プレゼントになる商品を買う際に、「この場所、この状況であればこんなちょっとしたサプライズが嬉しい!」といった情報も一緒に知ることができたら面白いかもしれません。