こんにちは。女子大マーケティング部3年の新城志保です。
コロナウイルスの影響で、日常生活でのマスク使用が不可欠となり、これまでとは異なるスキンケアを行う学生も増えてきたのではないでしょうか。
グラディアが2020年7月に20〜30代前半の女性1,045人に対して行なった「マスク使用によるスキンケアの変化に関する調査」の調査結果を発表しています。
▼マスクの使用によってメイクにどのような変化がありましたか?
・リップメイクをしなくなった 57.5%
・チークをしなくなった 38.9%
・ベースメイクをしなくなった 25.7%
・目元のメイクをしっかりやるようになった 17.1%
・日焼け止めをつけなくなった 7.5%
・その他 1.2%
・特に変わっていない
マスク使用によって「メイクをしなくなった」という人が増えているようです。
では女子大生達は、マスク使用によるメイクの変化をどのように考えているのでしょうか。以前と比べてメイクがどのように変化したのか、周りの女子大生に話を聞いてみました。
●女子大生達の声
▼マスク使用によりメイクで困っていることは?
・ファンデーションやリップがマスクにつくこと。落ちづらいメイク道具や、汚れを落としやすいマスクが欲しい。
・夏は特にファンデーションが落ちてしまうこと。そのため、マスクの摩擦では落ちないがクレンジング使用ではすぐに落ちるようなファンデーションが欲しい。
・かわいいリップを付けていても、なかなか見せられないこと。リップみたいに手軽に気分が変えられる比較的安価なメイク道具やマスクがあるといい。
・リップの色が落ちてしまうこと。速乾性のリップがあると助かる。
マスク生活が習慣となってきたこの頃、以前はメイクを楽しみだと感じていた女子大生にとってメイクは大変なもの、めんどくさいものとなってしまったようです。
自粛生活でストレスを抱える女子大生が、少しでも楽しみを得る時間を増やすためには、「落ちにくいメイク道具」や「汚れが落ちやすいマスク」、「目元を簡単にメイクできる商品」がより注目を浴びるのではないでしょうか。