こんにちは、女子大生マーケティング部3年の加藤です。
最近はコスメや衣服から、食材までもがインターネットで買えるようになり、それぞれ自分のニーズにあったものをインターネットで簡単に変えるようになりました。
2019年8月に、アースダンボール社が通販サイトで買い物をしたことがある20〜60代の男女1,115人に対し「通販に対する意識調査」を行い、結果を発表しています。
▼どのような商品を通販で購入したことがありますか?
・服や靴などのアパレル 33.2%
・食品 21.6%
・化粧品やケア用品 14.5%
・ホビー用品 12.2%
・スポーツ用品 6.1%
・その他 12.4%
1位は「服や靴などのアパレル」ですが、それぞれの項目の差は大きくついていないため、様々な種類のものを購入していることが分かります。
今や、通販でほとんどのものが揃えられる時代。では、逆に通販を利用せず、お店から直接買っているものはどんなものか、女子大生に聞いてみました。
●女子大生たちの声
▼通販で買わずに、直接買っているものはなんですか?また、なぜそれを直接買うようにしていますか?
・靴は、自分の足の形に合うかを確認してから買う。
・化粧品。通販だと偽物の場合があるから
・服はサイズで雰囲気が変わるので、試着する。1つだけ試着するのではなく、2種類くらいのサイズを試す。また、Uネック、Vネックの開き具合なども意外と着ないと分からなかったりするから。
・本以外のものは、自分の目で確かめて買わないと不安なので、直接購入している。
・ポイントメイクの化粧品。肌に合わせずに買って失敗することがあるため、試して確認したい。
・服や靴、アクセサリーなど身につけるものはよく試着するし基本的には直接買いたい。でも、ネットショッピングでデザインや値段によって、買う場合もある。その場合、口コミでサイズ感や素材、色味などを確認する。
やはり、女子大生も、服や靴などのアパレルは実際に目で確認したり、試着したりして購入する人が多いようです。また、インターネットで化粧品を購入する場合、偽物の可能性や、肌に合わない恐れも。住んでいる場所によっては実際に店舗が近くにないことや、テスターがないことも。
そういう場合は、ネットの口コミは購入する上での判断に大きな役割を果たします。販売者は、購入者に口コミを書くことを促すようなサービスがあるといいのではないでしょうか。また、アパレルの場合は、実際に様々な体型の人が試着した画像があると参考になると思います。