こんにちは、女子大生マーケティング部4年の越後です。
コロナウイルスの影響で、普段利用しないタクシーの利用を考えるようにました。
さて、乗りものニュースが2020年1月にSNSフォロワー729人に対して行なった「終電の乗車経験に関するアンケート」です。
▼終電を逃した時、どうしましたか?
(「帰宅するときに、その日の終電を逃したことはありますか?」の質問に「ある」と答えた68.3%、498人への質問)
・タクシーで帰宅した 63.9%
・歩いて帰宅した 41.2%
・ネットカフェ、漫画喫茶に入った 26.9%
・ホテルに泊まった 20.5%
・深夜バスで帰宅した 20.5%
・クルマで迎えに来てもらい帰宅した 19.7%
・ファミレスなど飲食店に入った 19.7%
・カプレスホテルに泊まった 17.5%
・駅で始発電車を待った 13.1%
タクシーの割合が最も高いが、6割とそれほど高くない結果になっていますね。タクシー以外だと休息を取りながら過ごせる場所が多いですね。
女子大生たちは終電を逃してしまうとどういうふうに過ごしているのでしょうか。聞いてみました。
●女子大学生の声
▼終電を逃した際に何を利用しますか?タクシーの利用限度額はいくらですか?
タクシーという回答がほとんど
・次の日のことを考えて、早く帰宅したい。
・深夜の繁華街にいると危険。
・眠りたい。
・ネットカフェやカプセルホテルはよく知らないのでハードルが高い。
利用限度額
○2000円以下
○4000円以下
○限度額なし
回答結果は、ばらけましたが、一貫して、帰るためには「仕方ないため、限度額はなし」という結果が多いくなりました。
女子学生は終電を逃した時、お金よりも安全性や休息することを重視していると言えそうです。しかし自宅から遠い場所だと万単位でかかってしまうため、カプセルホテルやネットカフェなどの簡易に利用できる施設を利用するそう。内装がお洒落なイメージなど女子大生にも利用しやすい雰囲気に変化し、情報が増えると選択肢が広がるのではないでしょうか。情報面は、利用年齢層のグラフや内装や設備の写真が多いと選びやすい気がします!