こんにちは、女子大生マーケティング部3年の松本です。
春になり心地良い天気が続き、どこかへ出かけたい気分になりますね。
観光庁が発表した 2019年の旅行・観光消費動向調査の結果です。
▼日本人国内旅行消費額と日本人国内旅行の一人1回当たりの旅行単価の結果
2019 年の日本人国内旅行消費額は21兆9,114億円(前年日7.0%増)。
日本人国内旅行1人1回あたり旅行単価は37,349円/人(前年比2.4%増)、
日帰り旅行で17,301円/人(前年比1.4%増)。
2020年は旅行消費額は落ち込むかもしれませんが、本来、大学生は自由に使える時間が多く、旅行に行く人が増えます。
使えるお金に限りのある学生は国内旅行をする際に、最も重要視している、またはお金をかけることは何なのでしょうか。実際に聞いてみました。
●女子大生の声
▼国内旅行をする際最も重要視する、またはお金をかけることは何ですか?
・観光場所
せっかく旅行に来たのなら、行きたかった場所や記念に残るような場所に行きたい。普段行けないような遠い場所へ行きたい。
・観光地での体験
その土地でしかできない経験をすると、思い出に残るから。
・食事
その土地でしか食べれない料理を食べたい。美味しいご飯を食べたら良い旅行だったと思える。
▼国内旅行する時にあったら、良いなと思ったサービス
・ホテルに体重計があれば良かった。旅行はついつい食べ過ぎてしまうので、長期の旅行だと不安になる。
・荷物を預けられるコインロッカーの場所や料金も観光マップに載っていると嬉しい。
女子大生は、旅行へ行った場所でしかできない体験や食事、普段は行けないような遠くの観光地へ行き、特別な経験をしたいようでした。また、ホテルを最も重要視する人がいなかったことから、宿泊費を一番に抑える考えを持っていることがわかります。日中の観光する時間に何をするか、どこへ行くかが大切なようですね。また、連泊の旅だと体重計が旅行先の宿泊施設にあると嬉しいようですね。荷物を持って移動することは大変なので、少しでも軽減できるようロッカーのある場所などを事前に知りたいですね。
女子大生にとって、国内旅行は気軽にできる特別な体験。遠くだとしても行ってみたいと思えるその土地ならではのものがあると、観光した時良い思い出になりますね。