こんにちは。女子マーケティング部3年の松本です。
毎日寒くて乾燥していて、喉と肌が悲鳴をあげております。皆様もお体にお気をつけてお過ごしください。
さて、国土交通省が2018年度の都市鉄道における混雑率調査の結果を昨年7月に発表しています。同調査結果は、通勤通学時間帯の鉄道の混雑状況を把握するため、国土交通省が毎年実施しているものです。混雑率は、その路線が最も混んでいる時間帯1時間の平均を表しています。
▼電車の区間別混雑率ランキング(2018年度)
1位:東京メトロ東西線(木場-門前仲町) 混雑率199%
2位:JR横須賀線(武蔵小杉-西大井) 混雑率197%
3位:JR総武線緩行(錦糸町-両国) 混雑率196%
4位:JR東海道線(川崎-品川) 混雑率191%
5位:日暮里・舎人ライナー(赤土小学校前-西日暮里) 混雑率189%
やはり、近隣のベットタウンから都市部への移動の混雑が目立ちます。毎日の満員電車はうんざりしますよね。
今回は、そんな通学・通勤電車が少しでも楽しくなるアイデアを周囲の女子大生たちに聞いてみました。
●女子大生の声
▼通学の不満を減らすために、電車にあったらいいなと思うサービスを教えてください。
・雨の日に駅に傘の袋を置いて欲しい
・電車乗ってて何かミッションをクリアしたら漫画が読めるようなサービス
・どの電車・車両が空いているか、次くる電車は今どこを走っているのかリアルタイムでわかるサービス
・女性専用車両のような時間制の優先席
・定期の区間距離に合わせてラッシュ時(特に朝)に乗車時間の長い人が優先的に座れるような仕組み
・遅延証明書を集めると何かもらえるサービス
・アロマたいて欲しい
・乗車している人が空調を決められるサービス
乗車時間を有効活用するアイデア、遅延をプラスにするサービス、ラッシュ時に座りたいという願い、空調や香りに関する要望など様々な側面からの意見が集まりました。
女子大生にとっても、身近で関心の高い問題であるように感じました。ラッシュを緩和させるだけでなく、ラッシュ時を快適に過ごせるサービスや楽しめるサービスがあると良いですね。