★社会学部4年 Yさんのスマホ
こんにちは、女子大生マーケティング部4年の高橋です。
誰でもスマートフォンを持つこの時代、女子たちはどのようにスマホを活
用しているのかを聞くインタビューコンテンツ「女子大生の、ケータイレポート」。
今回は、社会学部に通う関東の大学4年生、沖縄出身のYさんにお話を伺いました。
ヒップホップ好きのYさん、邦楽洋楽問わず毎日新曲をチェックしているという彼女はどのようにケータイを使っているのでしょうか。
Yさん使用しているのは、iPhoneXSのホワイト。初めてスマホ持った時からiPhoneユーザーで、毎回画面割れや故障で機種変更。今の機種を持つきっかけは、半年間のタイ留学中に前のiPhoneが水没し、故障したこと。タイのApple専門店をほぼ回ったが、日本で購入した製品はタイ国内では修理不可で、仕方なく非正規店で直したが、帰国後またすぐ故障。一度非正規店で修理した製品は、もう正規店では扱ってくれないので、それを機に新機種を購入しました。ギガの契約の関係で速度制限がかかるのがストレスだったのもあって、思い切ってXにしたそうです。XSを選んだ理由は、当時の最新機種だったから。色は、毎回その時の気分によって選択しています。
Yさんは不動のiPhoneユーザーで、iPhone以外はそもそも選択肢になかったそうです。特に便利な点を感じているわけではないけれど、なくてはならないものだと言います。逆に不便さも特には感じないけれど、あったらいいなと思うことは、端末音楽検索機能。外界の音楽を調べるアプリ(shazam)はあるが、自分が使っている端末から発する曲名は調べられません。具体的に困るのは、自分の端末でインスタを見ている際に、友人のストーリーから流れているBGMの曲が知りたいとき。別の端末でアプリを起動して検索するので、二度手間。一つの端末でことを済ませたいという、音楽好きならではの意見が聞けました。
スマホのケースは絶対に透明。プリクラをいれたり、自分の好きなステッカーを入れて、好みにカスタマイズするのだとか。彼女は実際に、自分の親友が運営している服のブランドのステッカーをスマホとケースの間に装飾。自分好きな時に、好きなようにカスタマイズできるのがいいそうです。
使用アプリはほぼインスタグラム。インスタを見るためにケータイがあると言っても過言ではない様子。情報収拾や連絡手段として使用。アカウントを二つ持っており、友人たちと連絡をとるアカウントと、アーティストの情報をチェックするアカウントに分別。分けている理由は、友人の投稿の中にアーティストの情報が埋もれてしまうから。最近は、ラインより、インスタが連絡手段としてメインに。より手軽で気軽に返事ができるため。音楽が大好きなYさんは、好きな芸能人やアーティストが出す新曲を毎日チェック。インスタで事前に曲の情報得て、apple musicで新曲が出る日にダウンロード。
カメラアプリは、デフォルトのカメラで撮影。人と集まった時の記録や、空の綺麗な写真を撮影。使い分けは意識していなくて、使いたいときに使いたい方を使うそう。
アプリの並べ方もバラバラでこだわりなし。SNSに長時間触れてしまうことを危惧して、スクロールしないとたどり着かない最後の画面にカテゴライズ。ただ、全く効果はないそうです。