こんにちは、女子大生マーケティング部3年の工藤です。
暑さが増すこの季節、天気や洗濯指数が日々気になりますね。
レッグウェア製造卸販売・岡本株式会社が2019年3月に20〜30代の女性515人に対して行なった「夫の靴下の洗濯に関するアンケート」の調査結果を発表しています。
▼においが気になる洗濯物は何ですか?(複数回答)
・インナーシャツ 60.9%
・靴下 58.9%
・トップス 52.1%
・インナーパンツ 27.2%
・ボトムス 16.3%
・その他 4.1%
臭いがいかにもキツそうなイメージのある靴下をはじめ、インナーシャツやトップスも気になっている女性が多いとのこと。
学業にアルバイトにと毎日のように外出する女子大生にとっても、毎日の洗濯は一苦労。特に一人暮らしをしている女子大生は、洗濯は家事の中でも屈指の面倒さではないでしょうか。
ということで「洗濯」について、どのようなことが面倒か、どのように工夫してやっているかを、周囲の女子大生に聞いてみました。
■女子大生たちの声
▼自宅で洗濯をする時、どのようなことが面倒ですか?
・洗濯物は洗うだけなのはいいけど、その後干して、たたんで…と一連の流れ全部を考えると時間がかかりすぎる。
・朝に洗濯をすると、洗濯機をとりあえず回すまでは良いけど、家を出る直前になるとバタバタとしはじめて、結局干す時間が無くなる。だから洗濯機の中で放置したまま出かけることになってしまって、家に帰ってからやり直すこともある。
・忙しい朝の時間は避けて夜にしているけど、最近は就職活動とかで帰宅が遅くなることも多く、騒音は気になるしよくないというのは分かってるけど、夜中に洗濯をしてしまうことが結構多い。
・靴下や下着の裏表は気にせずに、そのままネットに入れて洗濯機を回す。乾いてから裏表を戻し、たたんで棚の中にしまう。そのまま乾いたものを畳まずに着用することもある。
・肌が弱いため、洗剤はオーガニックのものを使用しているが、香りには特に拘らない。
・週一回、全て表に直してから洗濯をする、柔軟剤は使わない。
・毎日、裏表は気にせず洗濯をする、柔軟剤は滅多に使わない。
洗濯は「時間がかかる」「面倒くさい」というのが、今回話を聞いた女子大生全員に共通する意見でした。時間がかかって面倒なことが、朝ではなく夜にしかできない、週に1回しかできない、といった頻度に影響してしまっています。
ちなみに私は週一回、裏表は直してから洗うタイプですが、たまに忙しい時には裏表を気にせずに洗ってしまう日もあり、面倒くさがりやでズボラだと反省することもしばしば。
洗剤のCMなどを見ると、清潔感があって内面からきちんとした素敵な香りが漂う女性像が描かれ、つい憧れてしまいます。でも現実の女子大生は、忙しい中で苦労して洗濯をしています。この面倒さをもっと解消してくれる家電やサービスがもっと産まれるといいですね。