こんにちは、女子大生マーケティング部2年の高木です。
夏の到来とともに、ファンデーションのよれが気になってくる季節がやってきましたね……。
化粧品メーカーの資生堂は、2019年に20代・30代の未婚の女性400人に実施したアンケート調査を次のように発表しています。
▼メイクした肌が、まるで素肌でいるかのようにさらさらと軽く、ベタつかない状態がキープできれば、思う存分楽しめるのにと思うデートはどれですか?
1位:キャンプ、SUPなどのアウトドア 29.4%
2位:食べ歩き 27.2%
3位:海水浴 22.0%
3位:ショッピング 22.0%
5位:音楽フェス 21.7%
同調査での「肌のべたべたとした重さやメイク崩れは、デートの満足度(楽しさ)に影響すると思いますか?」という質問では、「とても影響すると思う」が41%、「影響すると思う」が51%で、多くの女性がデートでの肌のベタつきやメイク崩れが気になっている様子。
夏といえば、「ツヤ肌」「濡れ感」ですよね!
朝にメイクで、ツヤ肌をつくっても、暑さに負けて、べたつきや崩れが気になる人も多いのではないでしょうか。そこで、その肌をさらさらを保つためにどんな工夫をしているのか、私の周囲の女子大生に聞いてみました!
■女子大生の声
▼肌をサラサラに保つために、どんな工夫をしていますか?
・下地にセザンヌの皮脂テカリ防止下地を使い、上からミシャのクッションファンデーションのモイスチャーを使い、よれやすいフェイスラインや口周りには、ナイトパウダーにもなるようなさらさらなパウダーを使っている。
・洗顔後の乳液やクリームを控えめにしてベタつかないようにしている。
・あぶらとり紙を使用している。
・皮脂崩れに強い下地やファンデを使う。
・こまめにメイク直しをする。
・なるべく汗をかかないようにする。
・パウダーを使用している。
・リキッドファンデやクリームチークを使用している。
・汗拭き取りシートを使用している。
・洗顔の際に、拭き取り洗顔を使用している。
崩れの原因となる汗をかかないように、いろいろな工夫をしていることが分かります。「この会社のコスメを使う」といった対処法よりは、それぞれに合ったテクニックを使って、メイク方法にこだわりを持つ人が多かったです。
ちなみに今回話を聞いた中の一人で、サロンモデルなどを多く経験しているメイク上手な女子大生のAさんに、彼女なりの「夏の崩れないメイクの正解」を伝授してもらいました!
「まず、下準備としてスチーマーとかで顔マッサージとか保湿した後にメイクすると、メイクのノリがちがうのね!!
そしてそして、崩れにくい下地とかを使う。その後、リキッドファンデをしっかりスポンジで放射状にのばして、チークもあえてクリームチークをその上からぽんぽんとのせていって(夏だからあえて鼻頭にものせて日焼けっぽくするのも可愛いですよ)、パウダーをつけるんだけど、皮脂が気になるところは押さえ込むようにしっかりとつける(Tゾーンとか小鼻付近とか)。
眉とかも、パウダーをはたいてあげるとよし。涙袋とかそこらへんも細かく押さえてパンダ目を防止!」
夏のメイクにお困りの女子学生の皆さんはぜひご参考に。そして男性の皆さんには、女子たちの夏の努力が陰でこんなにもあることを知ってもらえたら嬉しいです。