こんにちは、女子大生マーケティング部4年の紙上です!大学の授業も本格化し、バッグの中にペンケースやノートが常に入っている毎日です。さて、2012年3月1日発行のティーンのためのライフデザインマガジン『JOL』では、JOL Online会員を対象に行った「文房具」に関する調査結果を掲載しています。
▼自分が使う文房具にどの程度こだわりを持っている?
1位:できれば自分の気に入ったものを使いたい 55%
2位:あまりこだわりはない 23%
3位:気に入っているものしか使いたくない 20%
4位:使えれば何でもよい 2%
使い心地をチェック!
1位は「できれば自分の気に入ったものを使いたい」で、3位の「気に入っているものしか使いたくない」と合わせると、75%の人が文房具に一定のこだわりを持っていることがわかります。女子大生にとって、文房具は毎日の生活に欠かせないもの。周囲の女子大生に、文房具に対するこだわりを聞いてみました。
・握りやすい太さのもの。特にシャーペン(シャープペンシル)は買う際に実際に握って確かめる。
・シャーペンを持ったときに適度に重いこと!軽いと安っぽい感じがするし、書きづらい。
・先が金属のシャーペン。プラスチックだと安っぽいし、芯がきゅっと擦れる感じが苦手。
・シャーペンの先が回ってとがったままになるシリーズを愛用中。
・シャーペンの芯。0.5㎜でHBで、折れにくいもの。
・ボールペンの先が0.2か0.3㎜のもの。筆圧が強いので、先が太いと字がつぶれてしまう。
・ボールペン。赤・青・黒・黒の4色ボールペンの黒2色の芯の細さが違うこと。
文房具の中でも筆記用具へのこだわりが多く、中でもシャープペンシルに関する意見が多く集まりました。全体に共通しているのが、「使い心地」へのこだわりであること。女子大生はデザインよりも、機能性を重視して文房具を選んでいることがわかります。
私が面白いと思ったのが、「4色ボールペンの黒2色の細さが違うと嬉しい」という意見。筆記用具を持ち歩きたいけど、ペンケースをバッグに入れるのはかさばる…というときなどに、一つで複数の役割をこなせる筆記用具が役立ちます。同じ黒でも細さが異なったり、シャープペンシルとボールペン、水性ペンと油性ペンといった機能が一本でまかなえる多機能なものがあると、手軽に筆記用具を持ち歩きたい女子大生は喜ぶと思います!