こんにちは、女子大生マーケティング部3年の岩佐です。
夏休みの予定が立て込んでおり、とても忙しい日々を送っています。心も体もリラックスさせるのに欠かせない私の必須アイテムはアロマキャンドル。最近は、安眠効果があるといわれているラベンダーの香りにはまっています。
さて、ハイアールジャパンセールス社が2019年6月に全国の20~49歳の男女1,000名に対して行った「香りに関する意識調査」の結果を発表していますz
▼日常的に香り付きのものを使用している理由は?
・周囲に対する身だしなみの一つだと考えているから 52.2%
・香りを楽しみたいから 42.2%
・周囲の印象を良くしたいから 38.8%
・リラックスしたいから 31.7%
・大衆を消したいから 23.6%
・その他 0.9%
1位の「周囲に対する身だしなみの一つだと考えているから」、3位の「周囲の印象を良くしたいから」のように、他人を意識して香りを気にしている傾向がわかります。一方で「リラックスしたいから」のように、自身の内面のケアに重点をおいた意見も見られます。
私を含め、女子大生の友達の多くがバッグの中にフレグランスを忍ばせています。そこで女子大生は、どんな物に香りを選んで買っているのでしょうか。周りの女子大生に聞いてみました。
●女子大生たちの声
▼香りを選んで購入するのは、どんなものですか?
・香水。きつい匂いは好まないので石けん系の自然なものが好き。
・制汗剤。さっぱりした気分を味わいたいので柑橘系にする。
・制汗剤は香りを意識するよりは体臭を消すために使う。マナーとして体臭を消すのは当然。
・シャンプーやリンス。友達に髪の毛の匂いを褒められてから意識するようになった。(女性らしい甘い香り)
・シャンプー。ふとした時に香ると周りからの反応がもらえるから。
・柔軟剤。甘い香りのものを良く使う。
・香水。甘すぎない香りを選び、気分を上げたいときに使う。
・アロマ。すっきりした気分を味わいたいのでミント系にしている。
・制汗剤。清潔感を重視したいので石けんの香り。
・香水。強すぎない甘い香り。普段というよりは特別な日に使う。
女子大生にとって制汗剤は体臭を消すために欠かせないようです。基本的にさっぱりとした匂いが好まれるようで、柑橘系や石けんの香りが人気でした。
一方のシャンプーや柔軟剤、香水は甘い香りが人気で、特に香水は普段使いせずに気分を上げたいときや特別な日などに使うことが多いようです。
意外にも、自分の癒しに香りを使う人が少ない印象でした。自分に香りがプラスされると、女子力がアップする。そんな商品を、女子大生の皆さんは求めているようです。