こんにちは。女子大生マーケティング部3年の秋田です。私は大学入学を機に東京に上してきましたが、大学生になってから自炊することが多くなりました。最初は失敗ばかりで母の手料理が恋しくてたまりませんでした。
さて、2月29日の日経MJでは、マーケティング会社ドゥ・ハウスが60~70代の男性への「自炊」に関する調査結果を発表しています。
▼自分で料理を作るか。
はい 55.4%
いいえ 44.6%
高齢化が進み、団塊世代が65歳を迎える中、シニア男性の半数以上が自分で料理を作るという結果に。夫婦一緒に作る方や自分が作る方も。最近では、弁当男子など若い男性でも料理をする人が増えている中で、料理をするシニア男性も増えてきているようです。それでは、女子大生は料理や自炊をするのでしょうか。周囲の女子大生に尋ねてみました。
・します!1人暮らしを始めて3年目なので、自炊も少しずつ慣れてきました。
・実家暮らしなのであまり・・。でも料理教室に行きたいな~と考え中!
・あまり手をかけて自炊するってことは少ないかも。パパっと作れるものを自炊することが多い。
・アルバイト先のまかないを食べることが多いので休日に作り置きしておく。
・疲れていたり、帰る時間が遅い時は買うことも多い。
1人暮らしと実家暮らしの女子大生で、自炊をする頻度には差があるようです。しかし、両者とも自炊に対する意識は高いことがわかりました。1人暮らしをする女子大生でも、毎日自炊をしているわけではなく、時間の余裕がある時に作り置きをしておく・作ったものを冷凍保存しておくなど様々な工夫をしているようです。いかに食材を余らせることなく、効率的に自炊をしている女子大生も。
1人分で提示してくれたら便利だし計算もしやすいような気がするんだよなあ・・。
女子大生にとっては、料理を作れるかどうかよりも、食材をうまく利用して保存がきく料理を作れるかどうかの方が大切のようです。また、1人暮らしの女子大生に多いのが調味料は最低限のものを揃えるぐらいにしておくこと。使う機会も量も少ないので買っても使わない・減らない・もったいないと思う女子大生が多いよう。料理方法や料理本では、作り方だけではなく料理の保存方法や、調味料をあまり使うことのなく作れるメニューが載っていると、女子大生は興味を持つかもしれません。