こんにちは、女子大生マーケティング部3年の紙上です。先日ポニーテールで外出したところ、満員電車でもみくちゃにされ、満員電車はポニーテールの敵!ということを学びました。
さて、『non-no』2012年1月号では、スタイリスト、モデル、美容ライターなど20人が選出した、
「BEST COSME OF THE YEAR 2011」が発表されています。
▼BEST COSME OF THE YEAR 2011 ヘアスタイリング編
1位:ラックス 美容液スタイリング ウォーターフレグランスバリア
2位:リーゼ ベースメイクシャワー
3位:マシェリ ヘアジュレミスト シルキーストレート
ランクインしたスタイリング剤は、すべてミストタイプのもの。1位のウォーターフレグランスバリアは、いい香りが長続きするのが特徴。2位のベースメイクシャワーは寝癖直しからアレンジのベースまでこなす保湿力を、3位のヘアジュレミストシルキーストレートはたばこのにおいが付きにくくなる点を評価されたようです。
風などで髪が乱れたとき用に、ミニサイズのものをいつも持ち歩いています。
女子大生がヘアスタイリング剤を選ぶ際のこだわりポイントは何なのでしょうか。周囲の女子大生に聞いてみました。
・香りがきついのは嫌。香水などをつけてもお互いに喧嘩しない自然な香りが良い。
・自然に見せたいので、基本的にはソフトタイプを使う。逆毛を立てたりしてボリュームを出したいときだけ、部分的にハードタイプを使う。
・洗い流さないミストタイプが好き。洗い流すトリートメントだと加減が難しいし、つけてる実感が湧かない。
・ショートカットなので、ボリュームを出すためにややハードなタイプを使っている。
・髪が多く寝癖が付きやすいので、ミストタイプのもので保湿力が高いものを選ぶ。
ロングヘアの人は寝癖直しや髪にまとまりを出すため、ショートカットの人は髪にボリュームを出すためと、髪の長さによって用途が分かれる模様。そのため、ロングヘアの人は保湿力の高いミストタイプを、ショートカットの人は持続力のあるワックスタイプを好むようです。両者に共通したのは、香りへのこだわり。主張しすぎないほどよい香りが、女子大生には好まれるのでしょう。
私もミストタイプとトリートメントタイプのヘアスタイリング剤を使っていますが、トリートメントタイプのものはやや香りが強く、就職活動の時などには気になります。同じ保湿力で数種類の中から好きな香りを選べるトリートメントや、香りの控えめなミストタイプで持ち運びやすいポケットサイズのものなどがあれば、使ってみたい女子大生も多いのではないでしょうか。