こんにちは。女子大生マーケティング部3年の秋田です。最近知り合いの方の赤ちゃんが本当に可愛くて結婚もしていないのに子供が欲しくなりました。結婚相手や結婚生活についてのガールズトークは盛り上がります。さて、働く女性のためのメンバーズマガジン『escala』は、2011年8月に働く男子232人に聞いた結婚観についての調査結果を発表しています。
▼パートナーには結婚後も仕事を続けてほしい?
・バリバリ続けてほしい 34.5%
・家事と両立するなら 60.3%
・家事に専念してほしい 5.2%
結婚したら、女性の仕事はどうなる…?
半分以上の男性が家事と両立するなら仕事を続けてほしいと回答。仕事は辞めなくてもいいが、家事はきちんとこなしてほしいという男性の思いが伝わってきます。しかし、続けていくか家事に専念するかは、最終的に女性が決めること。そこで、周囲の女子大生にどういう場合だったら仕事を続けるのかやめるのか、聞いてみました。
・「結婚後も仕事を続ける」派の意見
→子供が生まれるまでは続ける。結婚したぐらいで、仕事にそこまで影響はあると思わないから。
→家事は旦那さんと分担するので仕事に支障はないと思うから。
→旦那さんの給料だけで生活できなかったら自分も働く。
・「仕事は辞めて、家事に専念する」派の意見
→旦那さんにも仕事に専念してほしい。
→子供がもしできた時に育児に専念したいから。
→その時の仕事を続けたくないと思っていたら辞める。
結婚したら家事は旦那さんと分担したいという考えの人が多く、「自分の母親がそうだったから」とのこと。また仕事を続けるかどうかは、結婚よりも出産の時に迷うという女子大生も多かったです。私は結婚後も出産後も仕事はしていきたいと思っていますが、「女性はどうせ辞めちゃうでしょ」という雰囲気の会社に入社するのは嫌だなと思います。
企業説明会の時に「当社は育児休暇の制度があります」という説明よりも、「当社には結婚後や出産後も仕事を続けている女性が実際に何人います!」とか「育児休暇を使った社員は何人います!」と言われた方が、結婚後や出産後のことも相談できる先輩が社内にいるんだと思えるので、心強いですしとても好印象です。