こんにちは。女子大生マーケティング部3年の鈴木です。最近、私の住んでいる最寄りの駅が再開発され、薬局、本屋、パン屋さんなどが新たにでき、とても住みやすくなったと感じています。さて、東京都内で販売されている『東京ウォーカー』では、読者3183名へのアンケート結果による「住んでよかった街」の調査結果が発表されています。
▼2011年 住んでよかった街ランキング
・1位:中野
・2位:高円寺
・3位:吉祥寺
・4位:池袋
・5位:練馬
・6位:新宿
・7位:三軒茶屋
・8位:葛西
・9位:目黒
・10位:立川
これが『東京ウォーカー』!
東京都内でも、下町の雰囲気をもった大きな商店街のある街が上位を占めていますね。中野は昨年の2位から1位に浮上し、高円寺は昨年9位から2位へと大幅ランクアップ、さらには昨年はランク外だったという練馬が5位にランクインしています。
どの街にも、その街に住んでみないと分からない、意外な良さや悪さがたくさんあるでしょう。女子大生は現在住んでいる街のどんなところに良さ、悪さを感じているのか、私の周囲の女子大生に聞いてみました。
<私の街の良いところ>
・大きなスーパーが2つある。値段や商品を選べるので良い
・夏に花火大会があって、家から見られる
・並木道があって、緑が多いので和む
・住宅地なので、静かで安全
・遠くまで行かなくても、近くにいろいろな種類の病院がある
・遠くまで行かなくても、近くにいろいろな種類の病院がある
・交通の便がよい。電車だけでなくバス移動もできる。
・昔ながらの地域密着型の店も、今風のオシャレなお店もあって、温故知新的なところ
<私の街の悪いところ>
・チェーン店が少なく、個人店には入りづらい。
・駅前に活気がない。商店街も寂れている。
・お気に入りのコンビニがない。
・近くに大学があってうるさい。
・駐輪場が少ない。すぐ埋まってしまうので困る
・夜、酔っ払いが多くて怖い。
・各駅電車しか止まらない。
特に駅前についての意見が多く、女子大生にとってはチェーン店など入りやすい店舗が多いこと、街路樹や公園など緑が多い場所があることが大切なようです。
女子大生はアルバイトやサークルなどで暗い夜に帰ってくることが多いので、深夜までやっているお店が多い街、明るくて帰り道が安全な街といった、女の子にとって安心の街のデータを分析した雑誌の特集記事や、不動産屋さんのWebサイトなどがあれば、引っ越し先の検討のため読んでみたいです。