こんにちは。女子大生マーケティング部4年の大見です。9月に入っても暑い日が続いていて、ついつい外に出るのが億劫になってしまいます。そんな中、聞いただけで背筋が寒くなる、お化けに関するランキングが、8月21日の朝日新聞be on Saturdayに載っていました。このランキングは、無料会員サービスのウェブサイトで7月実施したアンケートを元にしていました。アンケートの回答者は2471人でした。
▼一番会いたくないお化け
1位:口裂け女(853票)
2位:幽霊(637票)
3位:鬼(611票)
4位:磯女(537票)
5位:ろくろ首(480票)
誰でも一度は耳にしたことのあるお化けの名前が載っているのではないでしょうか。「会いたくない」と思いつつ、怖いもの見たさでお化け屋敷に行く人は数多いと思います。そこで、今回はお化け屋敷のあるテーマパークについて、思い出深い場所とそこでのエピソードを女子大生に聞いてみました。
テーマパークでは思いきり楽しみたい!
●浅草花やしき
・都心にあり規模は小さいものの、ファミリーで賑わっていた。アトラクションもそれなりに楽しく、グッズもダサかわいかったりと、期待が大きくなかった分、意外性にやられた。
●富士急ハイランド
・当時所属していた部活のメンバーで行った。大勢(20人位)で行ったのでわいわい楽しかった。夜は混むので、朝一で超戦慄迷宮に行ったが、朝はおばけのバイトさんが少ないようで、ラスト100メートルは最後の最後のおばけ役以外、誰もいなくて少し拍子抜けした。
・3回行って、3回目でやっと絶叫系に乗ることができた。それまでの2回は強風で動いていないアトラクションが多かった。絶叫系に乗らなくても楽しむことはできた。
●東京ディズニーシー
・アフター6で行ったが、空いていた。ちょうどその時期、東京ディズニーランドに「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」ができたからだと思う。
●東京ディズニーランド
・高校の部活仲間と行った。お昼にお台場でバーベキューをして、その後アフター6で行った。真夏で汗びっしょりになりつつも、久しぶりにあった友達と思いきり楽しんだ。
テーマパークでアトラクションを楽しんでいる女子大生の姿が垣間見えますね。中には、「絶叫系に乗りたい!」という理由で、テーマパークへ遊びに行くという女子大生もいました。そこで、次はテーマパークのアトラクションにあったら嬉しいサービスについて聞いてみました。
・多少であれ水で濡れるアトラクションでは荷物用にもビニールを貸してくれたら嬉しい。
・絶叫系では荷物が落ちないか不安に思うことがあるので、預かってくれたら嬉しい。
・怖さ度紹介と、途中棄権者用非常口。ジェットコースターが苦手なので。
・ディズニーランドのジェットコースターなどは乗っておしまいで、ストーリーや内容が分からないままなので、モチーフや内容について詳しく書いてあると、さらに楽しめそう。
・ディズニーランドなどである、ファストパスの時間が、そのアトラクションの場所に行かなくとも、ネット上などで分かれば便利。
・携帯電話のGPSを使い、自分の周囲のアトラクションの混み具合が分かれば嬉しい。
テーマパークと言えど、やはりできるだけ混雑している場所は避けたい様子が伺えました。その場に行かずとも、混雑状況が把握できる電光掲示板が、パーク内にいくつか設置されていたら便利に感じるかもしれませんね。また、待ち時間にそのアトラクションについての豆知識等を知ることができたら、友達や彼氏と盛り上がれそうだと思いました。パンフレットにバーコードリーダーが付いており、携帯電話で簡単に読み取ることができれば、列に並んで移動しながらも楽しめるかもしれません。さらに、クイズ形式で紹介されていれば、長い待ち時間であっても盛り上がることができるかもしれませんね。