こんにちは。女子大生マーケティング部4年の大見です。大学最後の夏休みを思いきり楽しみたいと思い、今年は様々な場所に旅行に行きました。今回は、旅先にまつわるこんなデータを見つけたのでご紹介します(朝日新聞be on Saturday6月26日より)。
▼バカンスで行ってみたい離島
1位:礼文島(北海道)(1401票)
2位:屋久島(鹿児島県)(1395票)
3位:利尻島(北海道)(985票)
4位:小笠原諸島(東京都)(940票)
5位:石垣島(沖縄県)(891票)
離島はきっと、満天の星空…
以前、「女子大生と、海外旅行。(3)」で、海外旅行の経験の有無をもとに、海外旅行の印象を尋ねてみました。そこで、今回は離島に行った経験のある女子大生に、行くにあたり感じたことを尋ねてみました。
・なかなか行けない所なので、テンションが上がり、わくわくした。
・豊かな自然に癒される。
・食べ物が美味しい。
・島独特の空気が病みつきになる。
・フェリーの本数、時刻などが制限されていて、アクセスが大変。
・船で6時間半かかる所だったため、遠く感じた。
・悪天候だと船がとてつもなく揺れる。
・交通費が高い。
・物価が高い。
プラスのイメージを抱いていた人がいる半面、マイナスのイメージを抱いていた人も多かったです。中には、実際に行ってみて、やはり閉鎖的な印象を受けたとの感想をもった女子大生もいました。では、行った経験のない女子大生はどのように考えているのでしょうか。彼女たちの離島に対する意見を紹介したいと思います。
・海が綺麗で、スキューバダイビングができそう。
・のんびり過ごせそう。
・自然が豊かそう。
・アクセスが大変で、気軽には行けない場所。
・「ご近所さんも家族」というような雰囲気がありそう。
・住民同士の絆が強そう。
・行ってみたいと思うが、優先して行きたいと思う島がない。
・一人でゆっくりしたい、自然の多い場所でのんびりしたいと思った時に行きたい。
・いずれは行ってみたいと思うが、2~3泊するなら楽しめる場所が多い所に行ってしまう。
行った経験のない女子大生も、一度は行ってみたいと思っている人がほとんどでした。しかし、他に行きたい場所があり、優先順位が低いというのが現状のようです。そんな女子大生が行ってみたい離島として挙げたのは、屋久島や軍艦島、波照間島などでした。屋久島を挙げた子は、メディアや友人の勧めから行きたいと思ったと話してくれました。また、軍艦島を挙げた子は廃墟の写真が好きで、島全体が廃墟という軍艦島に興味があるようです。そして、波照間島は、以前漫画家の北川みゆきさんが波照間島をテーマにした短編を書いていたため、気になっているという意見も挙がりました。「離島に行きたい」と思うきっかけは様々ですが、行ったらのんびり過ごしたいと考える女子大生は多いように感じました。離島でのんびり過ごせる旅行パックがあれば気になってしまうかもしれません。また、一人でも行けるようなのんびり旅行プランがあったら、ふらっと行ってみたいと思ってしまうかもしれませんね。