こんにちは、女子大生マーケティング部4年の笹原です。この頃、就職活動を終え始めている人が多いせいか周りにカップルが増えたような気がします。ノンノでこんなデータを見つけたのでご紹介します。
▼就職活動中の恋愛トラブルアンケート
1位:仕事、就職することへの意識の違いを感じた(45.9%)
2位:遠距離の可能性が出てきた(38.7%)
3位:就活中なかなか会えずすれ違って…(20.7%)
4位:就活に専念したくて、関係を考え直した(16.2%)
5位:自分が就活しないことになった(13.8%)
6位:相手が就活しないことになった(9.9%)
7位:内定先の格差に気まずくなった(9.6%)
8位:就活に失敗して、恋愛をする気が失せた(6.3%)
▼恋人との恋愛関係を考え直すことになった
・YES(60%)
・NO(40%)
海外転勤をしたくないという人も増えてるのはその時の恋愛も影響してるかも?
企業の方にはあまり参考になるデータにはならないかもしれませんが、就職活動の1つの側面だと思って読んでいただければと思います。就職活動中の恋愛には2つの壁があることが上のデータから伺えます。1つが「将来」の壁、もう一つが「信頼や相手との関係性」の壁です。前者では、お互いの方向性が違った場合、後者では環境が変わった時のお互いの接し方に変化が現れた場合に主に課題になるかと思います。以下は私の周りの就活中のカップルの例です。(私からの視点です。)
<二人とも就職活動中の場合>
・彼氏が就職活動の状況を言いたがらなくて、彼女が悩んでいた
・他大学の彼氏が彼女の大学に来て、学内セミナーに一緒に参加した
・忙しいのに彼氏がかまってとうるさいので、距離を置いた
<一方だけ就職活動中の場合>
・うまくいかない時は彼氏に話を聞いてもらった
・普段と変わらず
私からの視点なので多少偏見も入っていると思いますが、二人とも就職活動中の身だと一方だけうまくいっていたり、うまくいっていない場合気まずくなることが多いようです。しかし、その一方で多くの人と出会いのある就職活動を通してカップルになる人も中にはいるようで、例えば合同企業説明会などで長時間並ぶことになった際や説明会の帰りにナンパされたという友人もいます。就職活動を通して付き合い始めたカップルの行く末が気になります。
説明会の後にナンパするような人は
企業もとりたくないでしょうね。