こんにちは。女子大生マーケティング部3年の飯塚です。
夏休み中は友達と会う際にほぼ必ず外食をするので、学校があるとき以上に食費がかさんでいます。早稲田大学の女子学生が作るフリーパーパー「Cattleya」に、以下のようなランキングが発表されていました。(100人にアンケート)
▼日々の生活でお金をかけているのは?
1位:交際費(30%)
2位:生活費(27%)
3位:ファッション(21%)
4位:趣味(15%)
5位:将来のための準備(7%)
生活費以上に、交際費のパーセンテージが高くなっています。大学生は、バイトをして自分でお金を稼ぐようになる上お酒を飲める年齢にもなる時期であるため、交際費にさく金額も自然と増えていくように感じます。周囲の女子大生に交際費に関してどう感じているか、また節約方法なども聞いてみました。
友人との普段の食事は、あまりお金をかけたくない!
・他大学の友人や先輩、社会人の方などとの外食は情報集めにもうってつけの場だと感じているので、金銭面を理由に断るのはもったいない気がしてしまう。
・仲の良い友人や彼氏との普段の外出は、あまりお金のかからないコースにしようと心掛けている。
・交際費はある程度かかるものだと初めから見越しているので、普段の食費などを頑張って節約している。
・サークルや同窓会など、ある程度は最初に予定がわかるので、その月の支出を予め計算しそれに合わせて急な誘いを断ることもある。
・彼氏とひとつのお財布に毎月決まった金額を入れ、デートの際はそこからお金を出す。少なくなってきたらお金のかからないコースにしたり早めに家に帰ったりしている。
・インターネットの「e-家計簿」を利用し、交際費も含め毎月の予算を決めている。予算立てや費目分類が簡単に行えるため、オススメです!
金銭感覚やお財布事情は人によって様々ですが、私の周りには「交際費はかかっても仕方がないもの。でも出来れば金額は抑えたい」と感じている人が多い印象を受けました。学生割引をしている飲食店やアミューズメント施設は重宝されているようです。学生割引があることを知らなかったというケースも多いようなので、料金表や看板などに書いてくれると、さらに学生が利用しやすくなりそうですね。