こんにちは!女子大生マーケティング部4年の高田です。叱る、叱られる。誰でも1度はある「お叱り」の経験。人によって対応の仕方、感じ方が異なるものですよね。フリーペーパーL25にこのようなアンケート結果が発表されています。
▼会社で後輩を叱らなければいけないときはどれくらいありますか?(20~34歳の女性394人に調査)
・よくある (25.1%)
・たまになる (42.7%)
・ほとんどない (32.2%)
▼叱ることが苦手だと感じる理由はなんですか?
1位:嫌われたくないから(60票)
2位:どんな言い方をすればいいかわからない(58票)
3位:自信がないから叱るの気が引ける(38票)
4位:後輩を傷つけてしまいそうで怖い(36票)
叱られてつらくなったらここへ。
やはり人を叱るのは誰でも苦手なものですよね。これから社会に出て「お叱り」をうけることもあるであろう女子大生はどのような捉え方をしているのか聞いてみました。
・叱ることは自分と皆の成長のためのものだと思う。
・叱るのも、叱られるのも教育上は必要なもの。 怒る、とは少しニュアンスが違う。
・本当に人のことを思ったらその人の為に叱ることは大切なのではと思う。 逆に叱られたら自分のことを思って叱ってくれたんだと思うとあんまり嫌な気分はしない。
「お叱り」に対して肯定的な意見ばかり聞こえてきました。小言でもなく、嫌味でもなく、「お叱り」であるからこその肯定だと思います。確かに「お叱り」は進んでやりたいようなことではないですが、言葉を発する側も、受ける側も、しっかりとした態度で「お叱り」と向きあえれば、よい人間関係にも繋がるのではないでしょうか。