今年のクリスマスイブは朝から一日中バイトです☆女子大生マーケティング部の久保山です。夜はカップルだらけの渋谷を通って帰るのかと思うと、独り者の私はなんだか憂鬱です…(=_=)
本日はクリスマスイブですね♪ほっと温かくて優しい気持ちになれる、そんなクリスマスプレゼントを探している人にオススメなのが絵本。「絵本は子どもが読むもの」というのは、もはや固定観念なのかもしれませんよ!?日経プラス1に、研究者・書店員・専門家が選ぶ「クリスマスに大人に贈るのにおすすめの絵本」が紹介されていました。
▼クリスマスに大人に贈りたい絵本
1位:100万回いきたねこ
2位:賢者のおくりもの
3位:急行「北極号」
4位:サンタクロースっているんでしょうか?
5位:ちいさなあなたへ
6位:さむがりやのサンタ
7位:たいせつなこと
8位:木のうた
9位:よあけ
10位:グロースターの仕たて屋
クリスマス前夜の本屋さんの絵本コーナーでは、意外にも子どもより多くの男性の姿を発見。子どもへのプレゼントはもちろんのこと、自分へのプレゼントにも最適ではないでしょうか。
意外や意外。絵本・児童書コーナーに子どもよりも大人の姿が目立ちます。
その他上記以外の絵本で、この女子マ(女子大生マーケティング部)のメンバーに、クリスマスでなくても「大人が読むのにオススメな絵本」を聞いてみました。女子大生の意見として、参考までにどうぞ♪
◯Nさん/「やさしいあくま」
ー「326」の名でお馴染みのナカムラミツルの絵で描かれる絵本。フゥとあくまのチュッチュの心温まるストーリー。子どもだけでなく、大人までも涙を流す程感動する絵本なんだそうです。
◯Mさん/「エミリー・ザ・ストレンジ」
ー真っ黒なおかっぱ頭の女の子エミリーと4匹の猫のシュールなお話。アメリカのアーティスト集団で作ったキャラクターのようですが、宇多田ヒカルが翻訳したことで一時期話題になったんだとか。
◯Kさん/「トリダヨリ―リラックマ生活〈3〉」
ーリラックマのキャラクター、キイロイトリの毎日に独り言が書かれている絵本。絵に和む反面、キイロイトリの厳しい一言、優しい一言がメッセージとして胸にじーんと響くそう。
◯Mさん/「わすれられないおくりもの」
ーアナグマが亡くなった事を知った動物たちが、アナグマとの思い出を語るというお話。文章も詩的で、絵も美しく描写されているそう。人生について考える機会になる、そんな一冊とのこと。
しかし絵本への注目は、何も本だけではありません。絵本のキャラクターは絵本を飛び出し、今や手帳やカレンダーなどのグッズになっています。また絵本キャラクターショップも百貨店内で設置されるほど、若い女性を中心に絵本のキャラクターはかなり注目されているんです。
ちなみに下の写真のキャラクターたちは、それぞれ手帳は「ラチとライオン」、メモ帳とポストカードは「はらぺこあおむし」、シャープペンシルは「おさるのジョージ」です。これらの中で、知っているキャラクターはいくつありますか?
身の回りのキャラクターグッズたち。懐かしさとかわいさに思わず胸キュンです♪
「子どものもの」と思われがちな絵本も、大人になってわかる意味の深さや、大人に対しても大切なメッセージが込められていることに気づきます。これを機会に自分のお気に入りの一冊を見つけてみてはいかがでしょうか?素敵なクリスマスをお過ごし下さい☆メリークリスマス!