引越し費用が意外と高く、ただいま金欠に悩まされている女子大生マーケティング部の中並です。新生活がスタートし、何かとモノを揃えるのにお金がかかるものです。最近は友達とランチを食べに行くのにもついつい1000円以内のものを探してしまいます。そこで、ふと気になったこんなデータを挙げてみました。
エスカーラ調べ(21歳から29歳までの女性500人対象)
▼1000円を超えたら高いもの
1位:「レトルトカレー」
2位:「ランチ」
3位:「お寿司1カン」
4位:「レンタルDVD・CDの延滞料金」
5位:「ラーメン」
6位:「義理チョコ」
7位:「電車料金」
8位:「靴下」
9位:「雑誌・文庫本」
10位:「シャンプー」
そこで周りの女子大生にも1000円を越えたら高いと感じてしまうものとその理由を聞いてみました。
・映画のチケット代
→最近は半年たったらDVDがレンタルできるので
・CDの値段
→DVD同様レンタル可能だから
・タイツや靴下
→3足1000円でもとめ売りしているので
・マクドナルドなどのファーストフードのセットの値段
→手ごろで安いのがファーストフードの売りだと思うから
・本
→文庫本で安く買うことができるので
女子大生曰く、普段使う日用品が1000円以上なのはなかなか厳しいそう…1000円でも毎日もしくは頻繁に利用することを考えると、学生にとっては痛手です。
一方で、女子大生に「これだったらいくらだしても買いたい!」と思うものを聞いてみました。
・ライブのチケット(社会学部 Kさん)
→好きなアーティストのライブはいくらでも出せます♪
・旅行代金(法学部 Nさん)
→旅行にはお金には帰られない思い出作りができます。
・スイーツ(法学部 Wさん)
→甘いモノには目がありません!
・限定品(法学部 Hさん)
→他の人が手に入らないものだと何か得した気分☆
・コスメや洋服(文学部 Iさん)
→気に入った商品は少し高くても買ってしまいます。
私はカフェデザートならいくらでも出せちゃいます♪
このように女子大生は自分の趣味や好きなものに対してはそれなりにお金をかけることができるようです。特にコスメや洋服などは他にも多数意見が上がりました。そしてこれらの意見に共通するのは、どれもその人にとって他に代用できない商品であることだと思います。おまけつき商品や限定品など特別感が味わえるのものも女子大生には好まれることが多いようです。これからも女子大生の心にグッとくるような、素敵な商品が生まれることを期待します