ブーツを履くことで気分は一気に秋モード♪女子大生マーケティング部の久保山です。
「女心と秋の空」という言葉があるように、感情が変わりやすいと言われる女性。怒ったかと思えば泣いていたり・・・ですがそんな心理状態を、女性は色んなアイテムでコントロールしています。
具体例の一つが「下着」。
18~59歳1030人を対象とした、女性下着メーカーのワコールホールディングスの調査によると、女性にとってお気に入りの下着を付けることに以下のような心理効果があるそうです。
・気合い力・・・大事な場面に臨んで、自分を律して気力を強める効果。ただし年齢層が高くなれば、やや減少する傾向にあるとか。
・女性自覚・・・女性としての自覚と自信を高める効果。行動力や魅力もアップすると感じ、自信にも繋がる模様。
・癒し力・・・安らぎと癒しの効果。安心感や癒しをアウターよりインナーウェアである下着で感じる人が年齢問わず多いそうです。
・開運力・・・若い年齢層に多いようですが、「なんかいいことがありそう」といった明るい希望や期待感に胸を踊らせる効果。
果たしてそれは本当なのか?周りの女子大生に聞いてみたところ、
・「就活の面接の時、気に入っている下着を履くことで気合いが入った」
・「友達と旅行に行くときに、わくわく気分を高める為にいつも新たに下着を購入する」
・「デート用と普段用と履き替えることで、気分の持ちようが変わる」
との声が。やはり何かしら、下着は気持ちに変化を与えるようです。
身につけるだけで、気持ちの持ちようであったり気分が変わる。女子大生にとってそんなアイテムは他にどんなものがあるでしょうか?聞いてみると・・・
・香水
ー学校の日はさわやかな香り、友達と遊ぶ時は甘めの香りで気分を香りごとに切り替える。
・アイシャドー
ーデート用のピンクをつけるだけで、気分がうきうきする。
・シャンプー&トリートメント
ー普段は肌が弱い人専用の無臭のものを使うが、特別な日はいい香りのものを使って自分で特別感に浸る。
・コンタクトのディファイン(黒目を大きく見せるコンタクトレンズ)
ーイベント時や第一志望の会社の面接で使用。付けると自分に自信を持てるようになる。
なるほど・・・香りであったり、視覚的なものであったりと多種多様ですが、共通して五感を刺激するものであると言えるようです
ちなみに私はグロス。普段リップクリームのみなので、気持ちがしゃんとします。
女性は気分のみならず体調によっても感情の波が激しいときがあります。ですがたとえ目に見えにくいものでも、身につけることによって気持ちや感情をコントロールしているんですよね。身につけるだけでテンションが上がる、気持ちが落ち着く、そんなアイテムが今後さらに増えてほしいものです。