こんにちは、女子大生マーケティング部の室橋です。
まつげパーマをしたいと思っている今日この頃、「日経MJ」に「関東と関西の食文化が違うように、化粧文化にも違いがある」という記事が載っていました。
関東と関西では、理想とされる女性のメイクがそれぞれのパーツで違うというんですね。
具体的にどう違うか、カネボウ化粧品研究所によると…
▼ファンデーション
東:液状ファンデーションで一層塗る
西:液状ファンデーション+粉状ファンデーションを重ねる
▼アイライナー
東:上のまぶたの目の際にひく
西:上と下両方のまぶたの目の際にひく
▼アイシャドウ
東:ピンク系の肌になじむ色を2、3色いれる
西:グリーンなどの華やかな色を4色程いれて陰影をつける
関東と関西ではメイクの文化が違う!
一言でいってしまえば関東はナチュラルメイク、関西は派手メイクですが、どうやら女性の「なりたいイメージ」が地域によって違うんですね。関東では「洗練された」「かわいい」というキーワードが人気であるのに対し、関西では「華やか」「セクシー」というのが人気のようです。
確かに、女性誌でも「今年流行するもの 関東vs関西」というように、流行するアイテムや着こなしを東西に別けて紹介しています。
女性向けの商品の宣伝の際には、関東バージョンと関西バージョン、モデルを変えたり同じモデルでもメイクを変えてみると、より若い女性から支持されるかもしれませんね!