女子大生マーケティング部の益子です。
街中では様々な「若者言葉」があふれていますが、若者であるはずの私さえ分からない言葉があることも。
そんな私と同じような人に朗報!
今年の1月に、10年ぶりに大改定された岩波書店の「広辞苑」第六版に、約一万語が新たに追加され、数々の「若者言葉」が追加されました。
asahi.comの記事によると、今回の編集方針の一つは「若者言葉がわからない」という高齢者の要望に応えたことだとか。
あの「広辞苑」に「逆ギレ」などが載るなんて、「らしくない」ですね…。
そこで私、益子の独断と偏見で、よく使われていると思われる「若者言葉」を、実際に「広辞苑」第六版からピックアップ!
・いけ面(イケメン)
(「いけている」の略「いけ」と顔を表す「面」とをあわせた俗語か。
多くカタカナで書く)
若い男性の顔かたちが優れていること。また、そのような男性。
・めっちゃ
《副》(「めちゃ」を強めた若者言葉)
非常に。度はずれた。とっても。「―腹立つ。」
・逆切れ
(「逆に切れる」から)
それまで叱られたり注意を受けたりしていた人が、逆に怒り出すこと。
・自己中
自己中心の略。自分を中心に物事を考え、他人の都合を考えないこと。
・うざい
《形》(「うざったい」を略した俗語)
わずらわしい。うっとうしい。気持ちが悪い。
・らしくない
《形》(接続語「らしい」の否定文から)
本来のあり方やいつもの調子と異なる。
「若者言葉」と言えば、多くが一時的な流行語や、日本語の乱れの象徴だとされ、ネガティブなイメージが拭いきれませんが、これらは辞書に載るほど多くの人に使われ、定着し、一時的な流行語ではなく新たな日本語の仲間入りを果たしたと言えるものなんでしょうね。
女子大生との会話で、こんな「若者言葉」を使えば、場が盛り上がること間違いなし!?
最近は「KY語」辞典と言うのもありますね(^o^)
いけてるメンズだと思ってました。