こんにちは。女子マーケティング部3年栗本です。本が大好きな私にとって、どんな本が人気かという情報はとても気になるところです。私の通っている大学の生協にこんなランキングが貼ってありました。
▼今週の新書売上ランキング
1位:就活のバカヤロー
2位:<勝負脳>の鍛え方
3位:新「根性」論
4位:自然体
5位:対人力
私のブックカバーと、1位の本。白は汚れが目立ちます…。
本屋でアルバイトをしているのですが、エコブームの影響で、MYブックカバーを持っている人が増えているのかな?と思いきや、本屋でつけてくれる紙のカバーを断る人はまだ少ない印象です。そこで周りの女子大生にもMYブックカバーを持っているか聞いてみたところ、ほとんどの人が持っていないという答えでした。そこで、なぜ持っていないのか聞いてみました。
・あまり本を読まない。
・高い。かわいいものを見つけ、買うか迷ったことがあったが2500円もしたのでやめてしまった。
・布のカバーはフィット感がない気がする。
・本屋さんでつけてくれるので十分。
・薄い本でもカバーをつけることで分厚くなり、かさばる。
また、文庫サイズのカバーは持っているが、新書サイズはかわいい柄のものが見つからなくて欲しいのに買えないと言う人もいました。かわいさはもちろんですが、使いやすさと値段の安さが伴っていないと買いたくないのが本音のようです。これはブックカバーだけの話ではなく、生活に絶対的には必要としない娯楽品に共通して言えることではないでしょうか。
みんなの意見を聞いて個人的に考えたのが、本にぴったり貼り付くような素材(もちろん何回でも使える)のブックカバーなんてあったら使いやすそうな気がします。1000円以下であれば理想的だと思います。