こんにちは、女子大生マーケティング部3年の加藤です。
東京オリンピックが近づいてきましたね。
様々な国から観光客がくると予測されます。
LINE株式会社が2019年11月に、全国15-69歳の男女509,588人に対して「オリンピック・パラリンピック調査」を行いました。その中の、15−19歳の人の回答を取り上げます。
▼東京2020大会へむけてやっておきたいことは?
・外国語の勉強をする 30%
・スポーツ観戦に行く 23%
・スポーツをする 21%
・ボランティアに参加する 20%
・国際交流をする 18%
・オリンピック・パラリンピック関連のイベントに参加する 12%
・オリンピック・パラリンピック関連のグッズを買う 10%
・4K、8K対応のTVを買う 6%
15歳から19歳の人は、「外国語の勉強」や「ボランティア」、「国際交流」に興味があり、外国人と関わりを持とうという意識があるようです。
そこで、周りの女子大生に、どのような外国語学習をしているのか、調査しました。
●女子大生の声
▼語学を学習する上で、最もモチベーションを保てる学習方法は?
・留学生と話すこと。ネイティヴと話す機会があれば上達するので、授業は留学生と受けている。
・外国語でドラマや映画を観る。
・現地に行って、現地の人ととにかく話す。
・大学のネイティヴの先生と会話する。
・ポッドキャストやラジオを聴く。
・原文で本を読む。
「ネイティヴと会話する」「ラジオや映画などのコンテンツを用いる」という学習方法がモチベーションを保ちやすいとわかりました。
外国語学習に大切なのは、継続すること。継続するにはモチベーションを維持する方法でないとなりません。
映画やドラマは、オリジナルの言語や日本語以外の様々な言語で観ることができれば、学習に役立ちます。また、ラジオやポッドキャストは、スクリプトをネットで見る事が出来るといいと思います。
ネイティヴと関わる環境も必要です。地域に住んでいる外国人と、日本人を繋ぐようなサービスがあれば、日本に来て知り合いがいない外国人にとっても、学習者の日本人にとっても、素晴らしいものになるのではないでしょうか。