みなさんこんにちは!女子大生マーケティング部の市川です。
私の夏休み最大の楽しみであったインド・ネパール旅行も終わり、学生最後の夏休みも終わろうとしています。そろそろ卒業論文の執筆へと頭を切り替えなければなりません…。
パーソナルキャリア社が2019年6月に20~30代の働く女性676人に対して行なった「子供の頃なりたかった職業」についてのアンケート調査結果を発表しています。
▼子どものころなりたかった職業は?
1位:ケーキ屋さん 15.5%
2位:お花屋さん 9.2%
3位:俳優・女優・歌手・芸人 8.4%
4位:保育園・幼稚園の先生 6.8%
5位:漫画家 6.4%
6位:パン屋さん 5.0%
7位:学校の先生 4.9%
昔から女の子の夢の定番と言えば、ケーキ屋さんやお花屋さん。実は私も幼稚園のころ、将来の夢のところにケーキ屋さんと書いていました。甘くて可愛くてみんな大好きなケーキを売ったり作ったりする仕事には憧れる子どもが多いのですね。
女子大生たちは、小さい頃にはどんな職業に憧れたのでしょうか。
まわりの女子大生に、子どもの頃に憧れた仕事について聞いてみました。
●女子大生の声
▼子どもの頃に憧れた仕事は何ですか?
・宝塚やバレエの先生。バレエを習っていたので。
・英語の先生。塾の英語の先生が面白くて好きだったから。
・スポーツ選手。当時やっていたスポーツの若手選手が活躍してよくニュースになっていたから。
・カメラマン。お母さんの職場(結婚式場)のカメラマンがかっこよかった。
・看護師・祖父のお見舞いで病院に行くことが多かったから尊敬していた。
・歌手。テレビで見るだけの存在だったが自分もあんな風に歌えたら楽しいだろうなと思っていた。
・獣医。動物が好きだったので、動物の病気を治して助ける仕事がカッコよくて憧れていた。
スポーツ選手や歌手のようにテレビやニュースで目にする遠い存在の人だけではなく、自分の身近な人を見て「この仕事がカッコいい!」と思うことが多いようです。その経験が今後の人生に影響を与えることもあるかもしれないですね、
人材不足の業界などは、自分たちの仕事のかっこいいところをどんどん若い人たちに見せて、大いに憧れてもらうことこそが、将来の裾野を広げていく糸口なのかもしれませんね。