こんにちは。女子大生マーケティング部3年の行時です。2月28日発売の日経ビジネスに、次のようなデータが掲載されていました。
▼フェイスブックの主な国別登録者数と普及率(登録者数/普及率)
・1位:米国(約1億5000万人/48.94%)
・2位:インドネシア(約3500万人/14.40%)
・3位:英国(約2900万人/46.26%)
・4位:トルコ(約2600万人/33.67%)
・5位:フィリピン(約2250万人/22.54%)
※2月21日時点 出所:socialbakers.com
私もつい先日初めました!
ちなみに、日本は全体の46位(約240万人/1.92%)ということでした。今回は、最近Facebookを始めたという周りの女子大生にそのきっかけと、実際にどのように活用しているかを聞いてみました。
・海外留学がきっかけ。英語圏の友人が出来ると、mixiが通用しないので、コミュニケーションツールの一つとして自然に始めた
・映画「ソーシャル・ネットワーク」をみて始めた。それまでは、なんとなく「進んだ人たち」がやっているもので、自分には馴染みがなかった
・友人と写真を共有するために始めた。旅行先や飲み会、パーティーで撮った写真をみんなで共有する術が、他にあまりないと思う
・そろそろmixiは卒業かなーと思ったので乗り換えたかっこう。mixiはアプリが充実していて楽しめるけど、中高生たちがやるものというイメージが強くなった
周りで一番多かったのは、映画「ソーシャル・ネットワーク」がきっかけという声でした。映画化されたことで、特にそれまで「なんとなく危険な感じがする」「海外のものなので、信用性が薄く感じていた」というマイナスイメージを抱いていた人たちの心に響いた様子。海外では政治運動の協力な武器となっているらしいフェイスブック。実名登録が原則のフェイスブックが、今後日本国内でどんなふうに影響力を広げていくか、楽しみです。