女子大生と、おうち時間。
こんにちは!女子マーケティング部4年の新田です。
新型コロナウイルスの影響で、まだまだ外出を控え家で過ごす時間が多いですが、皆さんはどのように過ごしているのでしょうか。
この状況下で女子大生の家での過ごし方について迫る「女子大生と、おうち時間。」
今回はスポーツ学部のIさんにおうち時間の過ごし方についてお話を伺いました。
【おうち時間の基本的な過ごし方】
Iさんは、外出自粛になってから起床時間が遅くなっており、このままでは生活習慣が乱れてしまうと考え、午前7時までに起きるようにしたそう。起きたら水を飲みすぐウォーキングに行き、その帰りにコンビニに寄り朝食を買って帰る。気分が良い日には近くのテイクアウト専門の丼屋さんで海鮮丼を買って帰ることも。自粛中ダラダラしたくなっても大好きなご飯は絶対に抜かない。Iさんは大学4年生のため授業がほとんど無く、残るのは授業1つと卒業論文のみ。授業と言ってもレジュメを見てレポートを送るといった方式のため、1日のうちの好きな時間に行える。レポートを早めに終わらせて、漫画を読んだりNetflixで映画を見たり、家でできる趣味を楽しんでいる。ずっと家にいるというだけでストレスがかなり溜まるため、やるべき事は少しずつ無理なく行い、趣味で気晴らしをして心に負担がかかり過ぎないように気をつけているとか。夜は、以前までは友達とよく飲み歩いていたが今はお酒は家で週に2回までと決め、早く寝るように心掛けている。外出自粛になってから、基本的に日を跨ぐ前に就寝しているのだそう。
【おうち時間のプラス効果】
自由な時間では漫画や映画を楽しむそうですが、やっぱりずっと同じことばかりをするのは苦痛。そこでIさんは裁縫を始め、もともと持っていたTシャツや布バッグに好きなキャラクターや絵を時々刺繍して気分転換をしているそう。そのおかげで裁縫が上達し、日々の生活を丁寧に過ごすようになったのだとか。
【おうち時間の課題】
Iさんのおうち時間での課題は、「将来への不安」だそう。外出自粛前は、将来への不安があってもアルバイトをして社会と関わることで自信をつけたり、友達と遊ぶことで気持ちの切り替えができていたが、外出自粛になってからは自分1人の時間が続き、気持ちの切り替えが難しくなってしまったという。趣味など、自分が好きなことをしていても頭の中に不安が付きまとう。
そこでIさんは今まで興味のなかった英語の勉強をすることで自信をつけることが出来るのではないかと考え、気が向いた時に勉強をするようにしている。まだ効果はわからないが、コロナが収束した後に社会に必要とされる人間になりたいと彼女は言う。
【おうち時間の工夫】
Iさんは授業のレポートや卒業論文を午前中で終わらせるようにしている。大学へは自分の意志で進んだとはいえ、やっぱりレポートは面倒くさいそう。しかしそれを疎かにはできないため、午前中で終わらせるという目標を立て、午後からは自由な時間とし自分の好きなことを思いっきり楽しむのだそう。そうすることで生活にメリハリができ、ダラダラし過ぎてやるべきことが出来なかったということが無くなり、毎日の生活が楽しくなったとのこと。