★造形学部3年Hさんの、おうち時間。
こんにちは、女子大生マーケティング部2年の池田です。
長期化している新型コロナウイルス騒動の影響で、様々な人のライフスタイルが変化しています。
女子大生は自宅でどのように過ごしているのかを訊く「女子大生と、おうち時間」。今回は都内で一人暮らしをしている、美術大学の造形学部に通う3年のHさんに話を聞きました。
▼おうち時間の基本的な過ごし方
大学のオンライン授業の受講を中心に生活。
料理にも力を入れていて、実家にある料理本のコピーや、クラシルなどのレシピ動画アプリを参考に調理。レシピを選ぶ基準は、シンプルなもの。買い置きはせずに、作りたいものを決めてから買い物をしているとのこと。
▼おうち時間の課題
感染のリスクが低いスーパーマーケットの早朝アルバイトをしているため、寝不足なこと。
また、オンライン授業で画面を長時間観ることから、めまいや吐き気を感じることもよくあるとのこと。肩こりがその原因のひとつと考え、リラックスするために入浴剤にこだわっているとか。選ぶ基準は、コスパの良さと濁り湯であることだそうです。
また、家にいる時間が長いため電気代が気になるそう。特に洗濯をする際に乾燥機を使わなくて済むように、天気は入念にチェックし、晴天の日にまとめて洗濯。
ただ、下着を外に干すのは抵抗があり、部屋干しも生乾き臭が気になるので、他の洗濯もので目隠しをするなど気を配って干しているそうです。
▼おうち時間で嬉しいこと
美大生は政策の課題がありますが、家で本格的な制作活動をするのが困難な状況。しかし、段ボール、布など身近にあるものやホームセンターで買える材料でアイデアの実験をする時間がたっぷりあるのは、作品の幅を広げるのに有意義だと感じるとか。
また、オンデマンド配信がされている授業は、好きな時間に受講できたりと移動などの無駄がないのがメリット。読書や調べものに使える時間が増えたとのことです。