
こんにちは、女子大生マーケティング部2年の池田です。
最近は新型コロナウイルスの影響でおうち時間が増えましたね。そんな中で、自宅でスイーツを楽しむ人も多いのではないでしょうか?これからの季節、スイーツの代表格といえば、アイスです。
LINEリサーチが2020年4月に全国の15歳〜59歳の女性2573名に行った「人気のアイスに関する調査」では、自宅でアイスを食べるのはどんな時が多いですか?という問いに対して、以下のような結果になりました。
▼自宅でアイスを食べるのはどんな時が多いですか?
1位:おやつに 50.7%
2位:暑いとき 46.4%
3位:疲れたとき 39.4%
4位:頑張ったときのごほうびに 29.7%
5位:お風呂上がりに 29.2%
約半数の人ががおやつとして楽しんでいるようですが、同時に暑さ、疲れ、ストレスへの癒しとしてアイスを消費することも多いようです。

多種多様なフレーバーや形態が存在するアイスですが、おうちアイスには面倒臭さも付き物のよう。今回は周囲の女子大生に、おうちアイスの課題を聞いてみたところ、以下のような声が寄せられました。
●女子大生の声
▼おうちアイスの課題
棒アイスの場合
・溶けるとポタポタ垂れて、持っている手がべたつく。
・べたついた手をティッシュでふくと、ティッシュが指やネイルにくっつくことがある。
・垂れたアイスが指にかからないような工夫がほしい。
カップアイスの場合
・スプーンを用意したり洗うのが手間。コンビニでスプーンを貰いそびれることもしばしば。
・冷凍庫から出したばかりだと固すぎる。食べごろまで待つのが面倒。
・食べきれないときに、カップヌードルのように加工をして閉めやすくなった蓋があると便利。数回に分けて食べきれる工夫があると便利。
すべてのアイスで共通
・買ったらすぐに家に帰らないといけない。
・べたつくゴミが不衛生。
おうちで楽しめる人気スイーツとして、またコンビニスイーツとしてもメディアで特集されたり、話題に上るアイスですが、上記のような不便さから、敬遠する女子大生もいることがわかりました。
汚れを気にせず、ベッド上で食べられたり、一瞬の間にひとくちづつ楽しめる他のお菓子に比べると、アイスは手軽さの点では改善が必要かもしれません。
