こんにちは。女子大生マーケティング部3年の秋田です。最近寒くなってきたのでエアコンの暖房を使うことが多くなってきました。さて、モノ選びの実用情報誌『特選街』12月号は、9月5日~10月2日まで全国の家電量販店のPOS売上データをもとにしたエアコンの売れ筋を発表しています。
▼エアコンの売れ筋ランキング
1位 CS-221CFR (パナソニック)
2位 AN22MES (ダイキン)
3位 RAS-221JD (東芝)
4位 AS-J22A (富士通ゼネラル)
5位 CS-J221C (パナソニック)
1位はパナソニックから出ているCS-221CFR。パナソニックの中では、最も安く室外機のコンパクトさも売りのよう。価格の安さ以外でも、部屋を清潔に保つ効果や掃除の手間いらずなど、様々な特徴が。
女子大生は、美容と健康に直結する快適な住空間づくりに敏感!
女子大生はエアコンについてどう考えているのでしょう。周囲の女子大生に尋ねてみました。
・エアコンを使うと部屋が乾燥するのであまり使いたくない。
・足元が1番寒く感じるのに、エアコンをつけても足元は暖かくならない。暖房カーペットを床にひいたり、もこもこ靴下を履いたりしている。
・エアコンに加湿器機能があったらいいのになーと思う。寝ている間に空気が乾燥するので朝起きるとのどが痛くなっていることもあるし、肌も乾燥している気がする。
・一人暮らしだとエアコンの電気代も気になるので去年こたつを買った。そのおかげで去年の冬はエアコンを1度も使わなかった。
エアコンは部屋の空気が乾燥するのであまり使わない、使いたくないという女子大生が多いようです。また肌や髪の乾燥やパサつきも気になるという意見も。
女子大生は美容と健康にとても敏感。最近は震災後の節電の意識の高さから省エネを売りにしたエアコン商品が多くありますが、
これからは節電や急速暖房といった実用面よりも、美容効果や部屋のうるおい効果を第一の売りにする商品が、若い女性層に好まれていきそうです。
これからは節電や急速暖房といった実用面よりも、美容効果や部屋のうるおい効果を第一の売りにする商品が、若い女性層に好まれていきそうです。