こんにちは、女子大生マーケティング部3年の中出です。そろそろ就活情報が本格的に耳に入るようになり、学生としての自分のありかたについて考えさせられます。さて、ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社は1年以内に転職活動を始めようと考えている25~35歳の正社員に400名に対し行った中途転職に関する調査結果を発表しています。
自分をかえるために海外へ行きました。
▼転職を検討している理由 (複数回答可)
1位:「より高い収入」(52.0%)
2位:「やりがいのある仕事に就きたい」(44.8%)
3位:「よりストレスの少ない職場環境を求めている」(38.3%)
1位は「より高い収入」を得るために転職したい、という結果でしたが、30~35歳女性では「よりストレスの少ない職場環境を求めている」という回答が51.0%と半数を超え、2人に1人が“職場のストレス”を理由に転職を考えているとのこと。
就活大変だ!ということが叫ばれており大学生は資格をとらなきゃ、TOEICの勉強をしなきゃ、SPIを勉強しなきゃ、と焦るような情報ばかりが飛び交っています。
しかし一方で、転職の時代!といったタイトルの本も出版されていて、わたしは実際よくわからない世界だな~と感じています。
転職という考えを持っていない周囲の大学生からは1年生の頃からちゃんとやっておけばよかった!だとか、何か活動しておけばよかったということも聞いたことがあります。
わたしは活動をしたかった、というよりも企業や社会をもっと早い時期から知りたかったな、と思っているのですが、自分が大学1年生の頃には企業や社会人の方と関われることなんてありませんでした。
また以前までは大学生が企業や社会人の方に関われるのは、本当に極一部の人だけだろう、と思っていました。
しかし実際にはたくさんのチャンスが溢れていますよね。
ですが向上心があっても、そんなチャンスや可能性があるんだよ、ということは得ずらく大学生活に反映しずらい部分も。
また女の子だと特に、なんか怪しいな…とも思いがちな宣伝が多かったりしてとっつきにくいです。
なので入学した頃から情報がもっと安全なルートで知ることができて、自分の将来設計に役立てられれば、就活や転職などを含めた自分自身の道について考えられる、もっと充実した学生生活を送れる女子大生が増えるのではないでしょうか。