こんにちは。女子大生マーケティング部3年の行時です。最近、自宅のドライヤーが壊れてしまい、3年ぶりに新製品に買い換えました。雑誌「steady.」8月号では、社会人の読者1000人を対象にした、次のようなアンケート結果を発表しています。
▼あなたがヘアで悩んでいることは?
・枝毛、切れ毛(51.2%)
・カラー、パーマ後のダメージ(34.3%)
・その他(14.5%)
最近買ったドライヤーと、一緒に使うハホニコオイル
枝毛や切れ毛などのダメージには、やはり多くの人が悩みをもっているようです。「女子大生と、ヘアケア。」「女子大生と、ヘアケア。(2)」では、主にシャンプーやトリートメントに関する話がありました。では、おそらく同じくらいの頻度で使っているであろうドライヤーに関しては、女子大生はどのように感じているのでしょうか。普段使っているドライヤーについてのイメージや考えを聞いてみると、次のような答えが返ってきました。
・シャンプーやコンディショナーと同じで、毎日使うドライヤーだけど、あまりヘアケアを意識して使ったことはない
・乾かすための道具としか考えていない
・ドライヤーを使っても、髪が傷むだけだと思う
・熱すぎて、髪が焦げたような臭いがする時があり、使うのがあまり好きではない
・最近は、色々な種類のドライヤーが発売されているのを家電量販店で見たが、違いがよく分からず、購買に困った
・色々な種類のものがあるのは知っているが、どうやって選んでいいかわからない
「髪の毛を乾かす道具」という言葉が出てきたように、ドライヤーに、乾かす以外の性能を感じている人は少ないようでした。また、女子大生が、どんな時にドライヤーが欲しいと感じるかも聞いてみました。
・新しいシャンプーを買った時!この艶を維持してくれるドライヤーが欲しいと思う
・旅先の温泉に置いてあるドライヤーを使った時。軽かったり、使いやすいものだと気になって欲しくなる
・この間友達の家に泊まりに行った時、借りたドライヤーがすごく良かったので、欲しくなった
何らかの形で試してみた結果、欲しい!と思った人が多いようでした。ただし中には「よく、家電量販店でドライヤーのお試しコーナーがあるけど、乾いた髪に使っても正直よく分からない」「お客さんがいっぱいいたので、試すのが恥ずかしかった」という人もいました。化粧品会社の中には、ホテルや旅館に自社の化粧水やシャンプーを置いているところがありますが、ドライヤーも実はこんな宣伝方法が効果的なのかもしれませんね。