こんにちは。先日ヒールが溝にはまって動けなくなり、恥ずかしい思いをしました。女子大生マーケティング部3年の飯塚です。
以前「女子大生と、ヒール。」では、ヒールを履く際の悩みを紹介しましたが、今回はこんなランキングに注目してみました。(L25 1都3県在住の25~34歳のOL100人に調査)
▼ヒールのある靴の時に、起きたトラブルは?(複数回答)
1位:脚のむくみ、疲れ(64%)
2位:脚の指の痛み(外反母趾含む)(61%)
3位:タコ(49%)
4位:足首の痛み(26%)
5位:腰の痛み(19%)
6位:ひざの痛み(9%)
トラブルなしは0人で、回答者全員がヒールに関するトラブルを抱えていることがわかります。周囲の女子大生に聞いたところ、ヒールが全くない靴は逆に歩きにくいと言う人もいましたが、ほとんどの人が「足が長く見えるから」「ヒールのある靴の方がかわいいと思うから」など、見た目を重視してヒールを履いているということが判明しました。そこで、女子大生のヒールを履く際のポイントや注意している点を紹介します。
見た目だけでヒールは選べない!?
・歩きやすいよう、必ずストラップが付いたものを選ぶようにしている。
・なるべく歩きやすい、ウェッジソールや太いヒールのものを選んでいる。
・ヒールを履くと脚は長く見えるがふくらはぎの筋肉が目立ってしまって気になるので、ふくらはぎが隠れるような服装をする。
・ヒールだけでなく靴底全体に厚みのあるものの方が疲れにくい。
・ヒールはあまり得意ではないので5センチ以内のものと決めている。タグにヒールが何センチか書かれていると嬉しい。
・その日の予定に合わせて歩きやすいものや見た目重視のものなど、使い分けるようにしている。
ヒールを買う際には試着してはみるものの、疲れやすさなどは長く歩かないとわからないことも多いという意見も出ました。見た目を重視してはいるものの、歩きやすければ尚良いというのが本音のようです。同じデザインでも、ヒールの高さが違うものや、ストラップのあるものとないものなどで選べるようになると嬉しいですね。