こんにちは。女子大生マーケティング部3年の宮澤です。
ファッション雑誌に毎号必ずと言って良いほど掲載されているメイク特集。最近は季節柄“春メイク”特集が組まれているのをよく目にするようになりました。心なしか普段より華やかな印象を受ける“春メイク”にかかせないのが、メイク用品の中でもカラーバリエーションが豊富なアイシャドー。ポーラ文化研究所が行った調査にアイシャドーに関するアンケートの結果が掲載されていました。
▼アイシャドー使用頻度
(15-64歳の女性1500人(各世代150人)にインターネット調査)
・毎日(23%)
・週に5~6回くらい(23%)
・週に1~4回くらい(23%)
・月に3回以下(13%)
・使わない(18%)
一つのメーカーだけで、こんなに豊富なカラーバリエーションが。
普段メイクをすると答えた人の82%がアイシャドーを使用していると答えており、さらにその約半数の人はほぼ毎日使っているとのこと。周りの女子大生もほとんどの人が毎日アイシャドーを使うと話していました。男性の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、アイシャドーにはかなりのカラーバリエーションがあり、多くの人が様々な色を使い分けているようです。実際どのように使い分けているのか聞いてみました。
・できるだけ目が大きく見えるように黒を愛用。
・同系色の数色がセットになっているので、そのときの服の雰囲気に合わせてどの色を濃く塗るか変える。
・就職活動中なので、目元が明るく見えるようにホワイト系でハイライトに使う。
・バイトでは遠くから見られることが多いので、ブラウン系で影をつくるように意識している。
・ナチュラルに見えるように、ブラウンを使う。
・デートは近くで見られることが多いので、ピンクやオレンジなどの明るい色を使う。
自然な印象に仕上げられるブラウンは、普段使いに人気のようです。また多くの人が単色ではなく、一つのケースに同系色が何色か入っていてグラデーションをつくれるようになっているものを愛用しているそう。数色入っていますがいつもすべて使うわけではなく、場面によってその中からどの色を使うか決めているのです。
しかし数色入っているのにも関わらず、アイシャドーを塗るときに使うチップ(小さい棒の両端にスポンジがついているもの)が1本しか入っていないものが多いので「色の数ぶんのチップをつけてほしい」、たまにケースの中で粉が混ざってしまうことがあるので「色ごとにきちんと仕切りでわけてほしい」などの要望が。
またアイシャドーは実際にまぶたに塗ってみないと雰囲気がわからないものなので、店頭にはテスターを必ず置いておいてほしいとのことでした。購入の際にはいろいろな色を試したいので、売り場にティッシュなどのちょっとした拭くものが置いてあるととても助かり、気軽に試すことが出来るので思わず何色も買ってしまいそうです。