★湯河原温泉旅行 後編
こんにちは。女子大生マーケティング部3年の寺田です。
実際に体験した旅行を女子大生のリアルな視点からお届けする、『旅行レポート』!前回の「女子大生の、旅行レポート。(1)」ではJTB窓口で係の方の説明・紹介により数ある旅館からようやく一つを選び出し、契約をしたところまでを書きましたが、今回はついに宿泊編です♪
まず旅行に行く上で心配になるのは「宿泊先に用意されていないのは何か」。ここでいう「何」とはおおまかに言ってアメニティグッズ・寝巻き・ドライヤー・タオル等々のこと。これは旅行会社のパンフレットには大抵載っていませんが、困るのは宿泊先のHPにもこの情報がない時。なかった時に備えて、重くても道具たちを持っていくハメになったりします。
とか言いつつも、今回は確認できずに当日を迎えてしまった私たち(´∀`;)若干の不安を抱きつつ踊り子号で湯河原まで、前回係の方に勧めてもらった旅館「山翠楼」へ。
自然を目の前にした広々としたお部屋にうっとり…(´ω`人)
部屋には担当の仲居さんが付き、旅館について丁寧に説明してくれました。そこで、「大浴場には全て揃っておりますので、手ぶらで大丈夫でございますからね」と。これで色めきたった私たちがさっそく見に行ってみると、、
仕切りのある洗面台に、オリジナルの化粧品シリーズ!
シャンプーやボディシャンプーは山翠楼オリジナルのもののよう。ドライヤーは全てイオンドライヤー。これまた温泉効果も伴ってなんともいたれりつくせり(゜∀゜!)
温泉は大浴場と展望露天風呂の2つ。大浴場は24時間入浴でき、展望露天風呂は男女で入浴の時間帯が異なりますが、今回は(女性)21時~24時まででした。
展望露天風呂;一定間隔に変わっていく色がまた乙女心をくすぐります。。
さて今回のメインである部屋食は山翠楼の名物、ゆば懐石。同じゆばを使っているとは思えないほど色んな料理となって、私たちを楽しませてくれました。
ちなみに朝食も豪華★
こうして思い返して見ても、「山翠楼」は細部細部におもてなしの心が行き渡っている旅館でした。持ち物の心配も杞憂に終わり、期待以上の安らぎを得ることが出来たと思います。きっと、迎えてくれる旅館の方たちがせかせかとしていないことがお客さんである私たちを安心させてくれる第一の要素なのでしょう。建物の造りや明るさによるものではない、人からにじみ出てくる雰囲気が全体の印象までを良くしているのですね。
新企画の旅行レポートはいかがでしたか?これで女子大生の視点や感覚が少しでも分かっていただけたら幸いです。またのレポートをお楽しみに♪
○ゆば懐石 山翠楼
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上673
(東海道線湯河原駅よりタクシー7分)
電話:0465-63-1111