毎朝サラダが欠かせない!女子大生マーケティング部の久保山です。
気温もぐっと下がってきて、お鍋も恋しいこの時期。暖まるだけでなく、普段より沢山野菜も食べられるのもメリットですよね♪(鍋料理の記事を参照。)野菜は美容やダイエットなどにもよいので、野菜大好き!という女性も多いのではないでしょうか?
らでぃっしゅぼーやの、20~60代の既婚者男女1000人が答えた野菜に関する意識調査によると、全体の88%以上の人が「野菜が好き」と答えた模様。しかし最近では食品偽装などが相次ぎ、野菜に対しても不安感が募るばかり。果たして消費者はどんな情報をもとめているのか、以下のような女性の意見が明らかになっています。
▼あなたが野菜で欲しい情報は(女性編)
1位:産地情報
2位:農薬散布情報
3位:鮮度情報
4位:栄養価情報
5位:食べ方情報
6位:生産者情報
7位:トレーサビリティ
8位:品種情報
9位:特にない
10位:その他
やはり一番は産地情報のよう。食品偽装や産地偽装の影響はかなり消費者の間に強く残っているといえそうです。また農薬散布情報という項目から、無農薬野菜が注目されているのが顕著に表れています。
私たち女子大生も、一人暮らしをしている人は食品情報には真剣に考えている模様。これらの情報以外で、野菜を購入したり、飲食店で野菜を食べるときにどんな情報が欲しいか聞いてみました。
・おいしい野菜の選び方
ー野菜ソムリエがテレビでおいしい野菜の選び方を紹介していたが、いざ購入する時に限って覚えていない。
・適切な野菜の保存の仕方
ーどの野菜がどんな保存をすると一番持つのかがいつもわからないまま、腐らせてしまうことも。
・旬の野菜のおいしい食べ方
ー旬でいちばん食べ頃な野菜は、どのように食べると一番栄養価が高いのか、栄養士や料理研究家の意見を聞きたい。
・飲食店で食べるメニューの、野菜の使用品目数
ー普段から30品目食べようと考えているので、実際に自分が何品目食べているか知りたい。
知りたいのは野菜そのものの情報だけでなく、調理方法や購入時の情報でもあるんですよね。また実際に自分で調理して野菜をたくさん食べる為にどんな工夫をしているか、また飲食店でどんなメニューとして食べたいかを聞いてみたところ、
・生野菜のサラダより、温野菜にしてかさを減らしてたくさん食べたい。
・豚汁で温まりながらたくさん根菜を食べるようにしている。
・お酒のつまみとして食べれるような野菜メニューがもっと増えてほしい。
・なるべく多くの野菜の量が入っている野菜ジュースを飲むようにして、日頃の野菜不足を解消。
との声が。
我が家の野菜たち。今日はどうやって食べよっかなぁ・・・
現代人に不足しがちな野菜ですが、食べたいと思っても常に不安がつきまとう今日この頃。消費者・お客さんに安心を与えるような情報、また野菜をたくさん食べるのに手助けになるような情報やメニューが増えることで、少しでも多くの現代人の野菜不足解消に貢献するのではないでしょうか。