こんにちは!女子大生マーケティング部3年吉原です!
新型コロナウイルスの影響を受け、外出を控え、家で過ごす時間が増えましたね。この状況の女子大生と家での過ごし方について迫る「女子大生と、おうち時間。」
今回は文学部4年のTさんにおうち時間の過ごし方についてお話を伺いました。
▼おうち時間の基本的な過ごし方
週に3回程度ある学部のオンライン授業を受けたり、今までずっと気になってはいたが手を出せずにいたマンガを沢山借りてきてひたすら読む。卒論で扱う本も読んだり、冷蔵庫にあるもので何を作るかを考えながら自炊などをしているそう。
▼おうち時間のプラス面
授業が全てオンラインに切り替わったことによって、授業のギリギリに滑り込んだり遅刻したりすることがなくなり、余裕を持って授業に取り組むことができているそうです。
他にも授業で出る課題も自分のペースでやることができたり、今までやってみたかったけれど時間の都合でなかなか叶わなかった気になっていたマンガを全部借りてきてひたすら読むことなどができるようになって嬉しいとのこと。
▼おうち時間のマイナス面
やっぱり友達に気軽に会えなくなってしまったのは悲しい、今まで気軽に会えていた時間は本当にかけがえのないことだったと実感する毎日だとか。Zoomなどのオンラインでの飲み会などをやって少し寂しさを紛らわせることはできるが、顔を見るとやっぱり会いたいなと思ってしまう、同じ空間を共有できる幸せに勝ることはないなと感じているそうです。
他にはやっぱり外に出ないと家でダラダラしてしまったりお昼寝や夕寝が増えてしまい、夜なかなか寝れず、生活リズムが崩れがちになっていたそう。SNSをずーっと見てしまう、目が覚めても予定があるわけではないので2度寝して昼まで寝てしまうといったことをしてしまいがちだったとか。SNSを見すぎてしまうのを解決するためにアプリタイマーというのを使い使用する時間の制限を設けて息抜きにSNSを見るようにして、だらだら過ごす時間をなくす努力をしていたと言います。朝起きれないことに対しての対策として、夜早く寝付くために夜用の明かりを使い始めたというTさん。他にも遮光カーテンを夜寝る前に少し開けておいて朝になると日光が自然と部屋に入ってくるようにして目を覚ます習慣を維持している。この夜用の灯りは夕方のようなオレンジ色の光を使うことで白い光を使っていた時より寝つきが改善された。それでもやっぱりダラダラしてしまう時はあるみたいで、午前中に友達とのちょっとしたイベントなどを企画することで無理やり体を起こし活動をする日もあるとか。大きなものじゃなくてもみんなでおうち時間を有意義に過ごすための企画などがあると、その日をイキイキと過ごせるとのこと。
▼おうち時間を楽しむための工夫
おうち時間でやることはルーティン化してしまっていることが多いので、テンションを上げることがなかなかない、なので朝起きてカーテンを開けて日光を浴び、気持ちを切り替えることを心がけているそう。
やっぱり家にずっといると気持ちも塞ぎ込んでしまい憂鬱になってしまうので、少しお散歩に出かけたりして気持ちを切り替えることもあるとか。そして、やってみたいなあと思ったことはメモしておき、十分に時間があるおうち時間の中でやりたいことを少しずつやっていっている。
Tさん、ありがとうございました!