こんにちは。女子マーケティング部4年の佐藤です。
最近はテストやレポートを提出する時期に突入し、毎日授業に関係する本と戦っています。
hontoが2019年1月~5月にサイトと参加書籍で購入された書籍や電子書籍のデータを基に集計した「東京オリンピックを舞台にした小説ランキング」を発表しています。
▼東京オリンピック(2020)が舞台の小説ランキング
1位 横道世之介・続(吉田修一)
2位 東京の子 (藤井大洋)
3位 コヨーテの翼 (五十嵐貴久)
4位 僕はロボットごしの君に恋をする (山田悠介)
5位 団塊の後 三度目の日本 (堺屋太一)
1位には映画化もされた青春小説『横道世之介』の続編が選ばれました。上位の本はどれも、2020年のオリンピック開催によって日本がどう変わるのかというテーマで書かれています。
学生にとっても読書は知識の種であり、身近な娯楽。今の女子大生は、どのような本を読んでいるのでしょうか。周囲の女子大生に聞いてみました。
●女子大生たちの声
▼この1年以内に読んだ小説・ビジネス本の題名を教えて下さい。
・夢をかなえる象
・漢字検定準2級の問題集?
・模倣犯
・ロストケア
・レベル7
・愚行録
・渇き
・犬を連れた奥さん
・分身
・こころ
・憂国
・恋愛しない若者たち
・ブスの本懐
・入社3年で結果を出す人、出せない人
・アンダーグラウンド
電子書籍での読書も増えている中、雑誌なら電子書籍でもいいけど、小説やビジネス本は紙で読みたいという意見が多くありました。
電子書籍を使わない理由で多かったのは、大きい画面のタブレットを持っていないということ。確かに、小さい画面のスマートフォンで何百ページも読むのは目が疲れてしまいそう。
その一方で、すぐ買いたいけど本は高い!という意見も。本の宅配レンタルなどのサービスがもっと充実してくれたら、女子大生が本に触れる機会がもっと増えるかもしれないですね。