こんにちは。女子大生マーケティング部4年の大見です。最近気温が下がり、秋を感じることが増えてきました。そろそろ新しいブーツが欲しいなと思う今日この頃ですが、一人暮らしの部屋の収納スペースが狭く、置き場に困ってしまいます。引っ越す際は、収納スペースの大きい部屋がいいなと考える日々です。9月11日の朝日新聞be on Saturdayには、beモニター(朝日新聞アスパラクラブ会員のうち1万7千人が登録)へのアンケートに、3355人が回答したものを元にしたデータが載っていました。
▼住宅ローン、大変ですか?
・はい(74%)
・いいえ(26%)
リスにとっても家は安心できる場所?
女子大生のほとんどは、住宅ローンとあまり縁のない生活を送っていると思いますが、住まいや暮らしに関する悩みや希望は尽きないものです。そこで、今回は一人暮らしについて、女子大生に聞いてみることにしました。現在「一人暮らしをしている人」には、生活する上で困ったことを尋ね、「一人暮らしをしていない人」には、一人暮らしへの憧れの有無を尋ねてみました。
<一人暮らしをしている人>
・天上が高いのに電球切れてしまい、交換が大変。
・排水溝詰まって風呂の水溜まりっぱなし。
・ベランダがないから、服が落ちて向かいの家の庭に入ってしまった。
・外出する時、鍵を閉め忘れてないか不安になり、何度も確認してしまう。
・体調を崩しても、全て自分でやらなくてはならない。
<一人暮らしをしていない人>
・一人暮らしはしてませんが、来年は社会人として、まず東京に配属ではないので、一人暮らしになる予定。今はもうあと半年もないと言うことで、一人暮らしは憧れないが、通学に2時間近く掛かったので、1~2年の頃は憧れた。
・一人暮らししてみたい!でも、朝ちゃんと起きれる自信がない…。また、料理も普段は母任せなので、ちゃんと自炊できるか、コンビニ弁当暮らしにならないか不安。また、普段誰かしらが必ず家にいるので、一人暮らしを始めたらホームシックになっちゃいそう。犬を飼いたい、と思っちゃいそう。
・一人暮らしをしたいと、ものすごく思う!親にあんまり頼れない環境に身を置かないと家事とか身に付かないから。実家だとつい甘くなってしまう。お風呂の時間とか、いろいろ小言を言われなくなるから。
・一人暮らしをしたい。門限や制限があって、守らないと小言を言われてしまうから。
一人暮らしをしている人は、大変なこともありつつ、何とかやっていっている様子でした。また、一人暮らしをしていない人は憧れている人がほとんどですが、その反面不安に感じることもあるようでした。また、以前、「女子大生と、一人暮らし。」では、首都圏の大学生の一人暮らしの実態を紹介しました。そこで、今回は一人暮らしの物件を探す際の条件についても聞いてみました。
・壁の厚さ。以前住んでいた家は、隣の家の話し声が聞こえていた。隣に大人数が集まっている時は、正直うるさくて耐えがたかった。
・ガスコンロか、IHがいい。できれば2口欲しい。以前電気コンロ1口の部屋に住んでいて、すごく不便だった。
・家賃が安い。風呂とトイレが別々、は最低条件。
・ロフトの有無。
・収納スペースが大きい。
・元々一軒家暮らしということもあり、1階が良い。音をどう付ければいいのか分からないので、階下の迷惑にならないようにしたい。
・部屋を覗かれたり、ベランダから侵入されたりしたら怖いので、2階以上が良い。
・ゴキブリが出ないこと。
・北向き以外の部屋。北向きは寒そう。
・駅もしくは職場から近いことと、スーパーとコンビニが側にあると良い。自宅が駅まで徒歩5分という立地に慣れてしまっていることもあるのですが、仕事帰りを考えると、この2つは譲れません…!
・駅から家までの道が危なくないか、交通の便はいいか、が一番重要です!夜遅くなって怖いのも嫌ですし、終電が遅い路線で駅からわりと近いのがいいです。
・できれば駐車場付き(現在車を持っているので)。
私も現在一人暮らしをしていますが、条件に物件を探すのは一苦労でした。様々な物件を見て、最終的に今の物件にした理由は、「2階以上、セキュリティがしっかりしている、南向き、駅から近い」という4点でした。物件を決める際、多くの部屋を見学できたことが良かったと思います。中には、引っ越し予定の人にお願いをして、見学させていただけた物件もありました。図面や写真よりも、やはり実際に見ることによって分かることが多かったです。また、物件を絞る過程で、家具の置き場などのアドバイスもいただけたら、よりその部屋に自分が住むイメージが湧きやすくなるかもしれませんね。