みなさんこんにちは。女子大生マーケティング部4年の市川です。
コロナウイルスによる自粛期間が促され、1ヶ月以上が経とうとしています。そのせいで、会社説明会の中止や延期による就活生のストレスは大きいのではないでしょうか。そこで今回は、現在の就活状況について女子大生に聞いてみました。
私は今回、人間学部のSさんにお話を伺いました!
Sさんは、めでたく内定者インターンとして在宅ワークが始まり、コロナ期間中はこうして仙台からオンラインでお仕事をしているそうです。企業自体は東京にあるため、本来は東京でお仕事をしなくてはならなかったそうですが、こうしてオンラインでもできることは有り難いとのこと。
その一方、説明会から面接、全てにおいてオンラインでやり遂げてきた彼女。実際は、いくつかの不安を抱えているそうです。まず第一として、企業の雰囲気を掴み取れないこと。一度も会社に訪問したことがないため、人事の方・社長の方としかお話できていないそうです。
会社で働くにあたって大切なのは、どういった人たちと会社を築き上げるか、働く環境が関わってくること。しかし、今は彼女が関わった人事の方・社長の方を信じるしかないそうです。企業様ももちろん、本当は実際に会って話したいと思う方々も多いでしょう。どれだけ大変であっても、今私たちが置かれているこの現状を受け入れなくてはいけません。
できる限りオンラインでお話ししたり、社内の方とお話できる機会等を設けて頂けると助かるとのこと。それにより、私たち就活生も社内の雰囲気を掴み取ることができますし、企業の方々もよりその学生を知る機会になるのではないか、このオンラインがある時代を利用して、話せる機会を増やしていただければいいな、など考えているそうです。
入社後のギャップによるミスマッチをなくすために、双方で協力できる環境に変わっていくことが求められそうですね。