こんにちは、女子大生マーケティング部3年の宮本です。先日、観光旅行に行き、たくさんのお土産と記念写真と共に帰宅しました。デジタルカメラには、現像に出しにくいようなはっちゃけた写真も多々撮ってしまいました。日経MJに以下のようなデータが紹介されています。富士フィルムによる資料です。
▼デジタルカメラによるショット数の増加と現像率
このグラフでの、「総ショット数」というのは、国内において1年間でどれだけの写真がデジタルカメラで写されているかというデータで、「現像数」というのは、その中で実際に写真屋さんで現像されたものの枚数です。年々ショット数は増えているというので、周りの女子大生にも“デジカメプリント事情”を聞いてみました。
手ぶれもすぐ撮りなおせるデジタルカメラ…お世話になっています。
日頃デジタルカメラで撮った写真を写真屋さんに持っていって現像するということはまれなようです。多くはコンビニの印刷機でプリントアウトを済ませてしまうのだとか。出先で・目の前で、というのがポイントだそう。
また、現像するのは、切り抜いたりポスカでメッセージを書いたりしてミニアルバムを作るときや、大事な記念写真があるときのみという声も。わざわざ現像しない理由も聞いてみました。
・枚数が多くどれを現像したかった写真なのか、混ざってよくわからなくなった。
・現像代が高い。
・かさばって管理が面倒。
・複数人にあげるときなど、(公平性から)枚数・ショットを選ぶのが面倒・大変。
量と1枚当たりの単価が主なネックなのでしょうか。 デジタルカメラの出番が増えれば増えるほど、思い出の詰まった写真・手元に残しておきたい写真も増えてしまいます。現像したいベストショットを区別できるように、デジタルカメラにブックマークのような仕組みがあれば効率よく現像できるかもしれませんね。