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女子大生用語辞典。

女子大生用語辞典(1) 「イエベ」と「ブルベ」

こんにちは。女子大生マーケティング部4年の井村です。

年配の経営者やマーケティング担当者の方々と打ち合わせやリサーチなどで話していると、どうしても両者との間に存在するのがジェネレーションギャップ。

私たちも年配の方々の常識や流行などを理解しようと務めていますが、年配の方々からも「女子大生の使う用語が分からないこともあるから、教えてほしい」というお声をいただきます。

そこで、女子大生やその世代の女子がよく使う言葉や単語などを解説する「女子大生用語辞典」のコーナーを始めることにしました。

今回はその第1回、「イエベ」と「ブルベ」です!

イエベとブルベ、何のことだか分かりますか?


いま女子大生たちは「パーソナルカラー」に注目しています。

洋服を買うときやコーディネイトの際に、単純に好きな色やものを選ぶことよりも、「自分にいかに合うものを選ぶか」を重要視するのです。

自分の肌色や骨格に合わせてメイクや髪形、服を選ぶことで血色がよく見えたり、似合っていたりして自分の魅力をより発揮できるメリットがあり、パーソナルカラー診断は女性市場においても一大産業になってきています。

SNSの普及で、「自分がひとにどう見られるか」をより意識するようになったことが影響しているという声もあります。

「イエベ」と「ブルベ」は、そのパーソナルカラーを考える上でも代表的な基準のことです。

●イエベ……黄みの強い肌のこと。「イエローベース」の略語。その中でも明るめの「スプリング」とシックな「オータム」に分けられる。

●ブルべ……静脈の青が影響する肌のこと。「ブルーベース」の略語。その中でも明るめの「サマー」と暗めの「ウィンター」に分けられる。

 

自分が「イエベ」の肌なのか「ブルベ」の肌なのかは、パーソナル診断をするサロンがあったり、青色の上に自分の肌を置いた時の見え方で判断できたりします。

自分の肌がどちらなのかを知ることによって、自分に合うアイシャドウ、リップ、チークの色、服の色や髪色、そして自分の肌に合うケア方法まで特定できる、というのがパーソナルカラーの基本的な理論です。

パーソナルカラー診断についてはマーケティング界隈ではその信憑性に賛否両論あるようですが、自分が着たり身につけたりするものに対して「合うか、合わないかという基準を知りたい!」というのは、今後の女子大生たちにはしばらく重要な軸になりそうです。

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