女子大生と、レトルト食品業界。

こんにちは!女子大生マーケティング部3年の大野です。たまに友達の間で、カレー派かハヤシライス派かどっち!?という話で盛り上がりますが、皆さんはどちらが好きですか?5月18日の日経MJは、日経POSデータをもとに作成した、レトルトハヤシ・ハッシュドビーフの売れ筋ランキングを発表しています。 

▼レトルトハヤシ・ハッシュドビーフの売れ筋ベスト10 
1位:カリー屋ハヤシ(ハウス食品) 
2位:銀座ハヤシ(明治) 
3位:なっとくのハヤシ(ヱスビー食品) 
4位:ビーフハヤシ(中村屋) 
5位:完熟トマトのハヤシライスソース(ハウス食品) 
6位:旨味工房ハヤシ(丸大食品) 
7位:デミグラスチーズハッシュドビーフ(エスビー食品) 
8位:ディナーハヤシ(エスビー食品) 
9位:完熟デミグラスソースのハッシュドビーフ(ハウス食品) 
10位:100時間かけたハヤシ(エム・シーシー食品) 
近所のスーパーでも、レトルト食品、特にハヤシライスは売り場が小さかったです。 
ハヤシライスの市場規模はルーで60億円、レトルトで35億円とのこと。ランキングでは低価格と味を両立させたハウス食品の「カリー屋ハヤシ」が2位以下を大きく引き離してトップとなっています。ちなみにハウス食品によると、ハヤシライスは牛肉とタマネギを具材として、トマトかデミグラスソースで味付けしたもので、ハッシュドビーフも基本的に同じだが、ハヤシに比べてデイグラスソースのイメージが強く、ワインを加えるなどより大人向けの味わいだそうです。
震災以降レトルト食品への関心が高まったことも背景にあり、注目の集まるレトルト食品業界ですが、ハヤシ・ハッシュドビーフの部門は売上微増とはいえまだまだ未開拓のよう。今後はカレーばかりでは飽きる、といった消費者の購入を誘えそうです。ハウス食品はハヤシライス商品のパッケージの裏に、「オムハヤシ」などのレシピを載せ、手軽なアレンジレシピを紹介することで販促を促しているとのこと。また健康志向の女性に合わせて、夜でも安心して食べられるよう、トマトやタマネギを押し出すことで低カロリーや野菜たっぷりといったイメージを打ち出せば、カレーからハヤシ・ハッシュドビーフに転換する女性もいるかもしれません。