女子大生マーケティング部の久保山です。
大学生の必須アイテムと言えば、ケータイ（携帯電話）。
そこで今日から、女子大生はどんなケータイを持っていて、どのようなケータイの使い方をしているのか、というのを実際に女子学生に聞いてみるという、「女子大生のケータイレポート」シリーズを始めたいと思います。
「こんな工夫をしている人がいるんだなぁ」「だったらこんなサービスも考えられるなぁ」「こういう不満や要望を解決するには…」といった、新商品開発やマーケティングの参考にして頂ければ嬉しいです。
★外国語学科４年生 Ｉさんのケータイ。
「ケータイレポート」第１回は、九州の大学に通っている、外国語学科４年生のＩさんに話を聞いてみました。
物流とメーカーに就職志望のＩさん。グローバルな展開をしている企業を軸に就職活動を行っているそうです。就職活動のために地元福岡から何度も飛行機で東京や大阪に飛び、なんと今回で12回目なのだとか。大阪は東京と違って、コインロッカーが充実してなくて苦労したそうですよ。
そんなＩさんのケータイを、実際に見せてもらいました。
観光で行ったフジテレビの社屋で買ったという、人気番組「あいのり」のストラップ付き。
機種は、ワンセグ機能のないAUのW47T。選ぶ際に、ワンセグ機能より、オレンジのボディとデザインに負けてしまったとのこと。
待ち受け画面は友達の顔。就職活動で励まされるから。想い出として、親知らずで腫れた自分の顔も写メで撮って保存してあるとか。
よく使っている登録ブックマークをいくつか聞いてみました。
・西鉄バス（福岡のバス会社）の時刻表
～今何分遅れか、どの地点か、ということが表示される優れもの。
福岡は東京と違って、電車よりもバス文化なんです。
・映画館の時間表
～Ｉさんは「今年60本を観ることが目標」というほどの映画好き。
ちなみに最近観た映画は11本目で、好きな人と観に行った「砂時計」。
せっかくなので、ついでに就職バッグも見せてもらいました。
地元のカバン屋さんで購入。値段は約8000円也。（ちょっと暗くてすみません）
このバッグを選んだ理由は、とても軽くて、手提げの紐の部分が根元から曲がるところが便利だったから。まちが広く、外側にポケットが２つあり、中はチャック式のポケット。東京に来た時は、必ず東京のガイドブックを入れておくとか。
就職活動で九州と都心を行ったりきたりのＩさん。ケータイやカバンからも、頑張っている様子が伺えました。良い企業に出会えるといいですね。ありがとうございました！
